今週の癒しのことば

試みるのをやめたとき以外は、
決して失敗ではない

-- エルバード・ハバード(アメリカの教育家) --

東陽町ホンネの日記

2009年10月30日(金)
 3日間の行政視察を終えて4時半頃刈谷に帰ってきました。

 留守にしていた間、わが家では大きな出来事が起きていました。遂に娘(中2)が新型インフルエンザにかかってしまったのです。子どもたちが通う学校では学級閉鎖どころか学年閉鎖も行なわれていましたので、ある程度覚悟はしていたのですが、39度の高熱で顔を真っ赤に苦しんでいる姿を見ると可愛そうになってきます。

 自宅にも連日、学級閉鎖の情報が入ってきますが、市内の小中学校の感染者数は膨大で、授業時間確保や中間テストなどにも影響が出ているようです。その割りに、大人の感染者は少なく、私の周りで感染したという人は一人もいません。大人は既に免疫が出来ているのか・・・全く不思議な現象です。そんなことを言っていると、自分自身が感染したりしますから、とにかく手洗い・うがい、そして睡眠等の体調管理に注意を払ってゆかねばと思っています。
2009年10月28日(水) 
 現在朝9時。これから文教委員会の行政視察に出かけます。視察項目は・・・

兵庫県尼崎市 学校エコ改修と環境教育について
大阪府堺市 確かな学力の育成について
大阪府寝屋川市 英語教育特区について

です。刈谷の教育行政に参考となるようしっかり勉強してきます。では・・
2009年10月27日(火) 
 産業振興センターで行われた『刈谷市戦没者追悼式』に参列しました。終戦後64年、ご遺族の参列者が年々少なくなっていくことは仕方のないことですが、国の繁栄と家族の幸せを願い、我が身を省みず戦禍に散った多くの英霊のお陰で今日の日本があることを、我々の世代がきちんと子供達に伝えてゆかねばならないと思います。「戦争で犠牲になった方々への一番の供養は、二度と戦争を起こさないことです」

 その後、グリンピア昼市会場での街頭演説にと、看板・マイク・スピーカーを車に積んで出かけたのですが、あまりの強風に断念(涙)。マイクが風の音を拾ったり、スピーカーからの声が風で流されてしまい非常に聞き辛くなること、更に看板が風で倒れそうになりとても危険なことから、雨と並んで風も街頭演説には大敵なのです。折角先週からグリンピアでの街頭を再開して、張り切っていただけに残念です(涙×2)

 午後からは、現在行なわれている市議会議員選挙応援のため新城市へ出かけました。これまで30名だった議員の数が、合併により今回は18名に削減され、そこに27名の立候補者という激しい戦いをしています。市の面積は約499平方キロメートル、刈谷市の10倍です。ポスターを貼るだけでも大変なことです。民家が点在する山間部で、自分の主張をどのように訴えるのか、我々とは選挙のスタイルが全く違う印象を持ちました。私が激励したNさん、必ずの再選を信じています。
2009年10月26日(月)
 終日雨降り。第2回議員定数検討委員会が行なわれました。昨年は副議長という立場でオブザーバーとしての出席でしたが、今年は正式の委員としての出席ですので、たっぷりと発言しました。

 その発言の途中、胃が痛くなってきました。ストレスを感じているときによく「胃が痛くなる」という表現を使いますが、言葉の上だけでなく本当にキリキリと痛み出したのです。理由? 良く判りませんが、無意識のうちに想像以上の緊張をしていたのかなぁーと思います。こういったテーマについて発言する時のキーワードは、先日の日記で書いた通り「市民感覚」だと思っています。「市民の声に耳を傾け、市民の目線で考える」今日は、その結果導き出された結論をしっかり語ったつもりです。

 この委員会が行なわれている同時刻、臨時国会が召集され鳩山総理の所信表明演説が行なわれていました。もちろんライブで見ることは出来ませんので、録画をしておいて帰宅後見ました。内容はともかくとして、余りにも遅すぎる所信表明演説だというのが感想です。鳩山内閣が誕生して既に40日、所信表明演説の中では総理の政治哲学やビジョン、マニフェストを中心にした具体的施策の一部が語られていましたが、本来こういった新政権の考え方や方向性を指し示す演説はもっと早く行なうべきだったのではないかと思います。総理が哲学やビジョンを示す前に、[現実]はかなり動いてしまっているのです。組織のトップが、年頭の挨拶を節分の頃にしたような印象を持ちました・・・(失礼)。
2009年10月25日(日)








 [桜区健康ウォーキング]→[資源回収]→[葬儀]→[ハイウェイオアシス]→[街頭演説]と、忙しい一日でした。

 ハイウェイオアシスでは『刈谷音楽協会の日』イベントがオアシスステージ会場・オープンテラス会場の2箇所で行なわれ、[ハワイアンミュージック&フラダンス][エレクトーン演奏][ジャズダンス][声楽演奏][ハーモニカ演奏]などに知り合いの方が大勢出演されていました。「皆さん人前で演じられる趣味や特技があっていいなぁー」と羨んで眺めていました。趣味や特技を極めると、人生を豊かにしてくれますよね。私も何か・・・五十の手習いかぁー。ふぅむ。

 それにしても、ハイウェイオアシスの賑わいにはいつ来ても驚かされます。このハイウェイオアシスの構想は私が議員になった頃持ち上がって、当時は「当局が試算するほどの集客が見込めるのか?」といった否定的な発言をする議員もいましたが、思い切って実施を決断して本当に良かったと思います。市当局と商工会議所の先見性と決断力に拍手です。
2009年10月24日(土)
 昭和63年から平成8年まで助役を勤め、刈谷市功労者である故青木邦雄氏の葬儀に参列しました。遺影を眺めていると、私が選挙に出る前に自宅にお招きいただき「これからは若い者が頑張ってくれよ!」と励ましていただいたことが昨日のことのように蘇ってきます。「故人の教え通り、頑張ってますよ!」そう報告できるよう、これからも頑張る覚悟です(キッパリ)。享年83歳、ご冥福をお祈りいたします。

 先日、俳句会に提出した10月の句が添削されて返ってきました。

一面に コスモス揺れる 休耕地 一面に 揺れるコスモス 休耕地 
新米を 炊いて家族で 手を合わせ はらからで 新米の香に 合掌す

と、手直しされています。少し手を加えただけですが、「ただ単語を並べただけ」といった感じだったものが「何となく俳句らしくなった」という気がします。桜郵便局で展示されているようですので、来週にでも覗いてみようと思います。
2009年10月23日(金)
 午前9時半より、自民クラブの打ち合わせが行なわれました。その席上配られた、自民党の党再生会議が発表した[自民党再生への提言]。その中で、今回の衆議院選挙大敗の原因の1つとして「国民感覚とのズレ」が挙げられていました。我々市議にとっては「市民感覚」ということだと思います。「市民の声に謙虚な気持ちで耳を傾けること」「市民の視点で考えること」・・・、政治的に判断を求められる場面ではこの[市民感覚]で考えることが一番大切なことだと思います。私にとって、迷ったときのものさし(判断基準)はズバリ[市民感覚]です。

 昨日夜のニュースで「愛知県 生活保護世帯が急増した」との報道がありました。昨年のリーマンショック以降、不景気の影響で増加しているのですが、刈谷市でも9月議会の中で[生活保護措置事業費]の増額補正を行なっています。昨年度(平成20年度)は対象世帯325世帯で措置額約5億6000万円だったものが、本年度は既に415世帯、約9億5000万円になっています。また、刈谷ハローワークの様子も映し出されていましたが、先日おじゃました者としては、人事ではない身につまされる思いです。民間は身を削りながら、必死の思いで頑張っています・・・・(*`ε´*)。
2009年10月22日(木)
 「紅葉の季節に万燈祭の写真とは、何事だ?」と思われるかもしれませんね。今日、(株)デンソー総務部の方よりメールで送られてきたものです。今年の万燈祭説明会資料の表紙に使われていたもので、「参加者が皆さんいい顔していて、素敵な写真ですね。よろしければ後日送ってください」と私がお願いしていたのです。私自身、お願いしたことをすっかり忘れていたのですが、担当者が人づてにお聞きになってわざわざ送ってくださいました。

 さて、その万燈祭ですが、『天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典』に出演することが決まっています。日時は平成21年11月12日(木)午後2時30分から4時30分(予定)で、場所は皇居外苑です。この栄えある行事に参加できることは大変名誉なことであり、ぜひ全国に向け刈谷市の誇る[天下の奇祭 万燈祭]をPRしてきて欲しいと思います。
2009年10月21日(水) 
 今が旬を更新しました

 自民クラブとしての『平成22年度予算・施策に関する要望書』を竹中市長に提出しました。[防災・安全][福祉・健康][公園]などといった分野ごとに118項目、そして今回はそれに加えて、市内22地区の地区長・公民館長さんから届けられた[地区要望]72項目も記載してあります。

 地区要望も大きなジャンルごとにある程度まとめて提出しようとも思ったのですが、「細かなニュアンスが上手く伝わらないといけないから」ということで、地区から出された文言にほとんど手を加えることなく記載をしました。意見のとりまとめをしてくださった会派役員には感謝です。特に、徹夜で(?)資料を作成した壁谷議員、本当にお疲れ様でした。

 来年度は更に税収が落ち込む見通しですので、要望の実現度はこれまで以上に低いものになるかもしれませんが、優先順位を的確に判断して、更なる市民生活の向上を目指した行政運営を期待したいと思います。
2009年10月20日(火) 
 青山公園で行なわれた『刈谷市グランドゴルフ協会 中部ブロック大会』の開会式に出席しました。爽やかな秋晴れの下・・・とはいかず、少し肌寒い曇り空での開催となりました。「笑顔溢れる温かい雰囲気で、寒さを吹き飛ばしてください」といった内容の挨拶をしました。

 その後、グリンピア昼市会場にて街頭演説を行ないました。副議長の一年間と、その後の総選挙期間中は、平日の昼間に行なうこの街頭演説を自粛していましたので、この会場で行なうのは久しぶりです。「あれっー、神谷さん、久しぶりだね。顔が見えんで寂しかったよ・・・」大勢の方に声を掛けていただきました。皆さんの優しさに感激しながら、9月議会のことや子育て応援特別手当のこと、新政権のことなど約1時間訴えました。

 午後からは、刈谷駅南口に完成した[刈谷市総合文化センター]の議員向け内覧会が行なわれました。現在の市民会館の3倍の広さがあるこの施設は、1541席からなる大ホールや282席の小ホール、音楽スタジオ・和室・陶芸室・パソコン研修室・講座室などの生涯学習ゾーンで構成されており、610台の駐車場と合わせて、この度独立行政法人都市再生機構から約153億円で譲渡を受けたものです。

 以前、文教委員会で「この施設の予想されるランニングコストは?」の質問に「類似施設での例を参考に答えると年間4億円から5億円ほど」との回答がありました。正直言って、膨大な維持費だと思います。「無駄なハコ物」と批判されるか、「高齢社会に向けて、市民が生き生きと余暇を楽しむことが出来る有益な建物」と賞賛されるか、今後の稼働率にかかっています。「目指せサンモリーユ!」です。ハイ。
2009年10月19日(月)
 いつものように出かけた名古屋中央卸売市場、今日はなぜだか閑散としていました。活魚や生魚はそれなりに入荷はあるのですが、冷凍魚や塩干物の売り場は買受人の顔が非常に少ない状態でした。景気低迷の影響でしょう。

 会社に帰った後、ハローワークに行く用事がありました。私が尋ねるのは[求人コーナー]ですので、窓口で待たされることもなく、直ぐに対応してもらえるのですが、[求職コーナー]は超満員、警備員付きの広い臨時駐車場も開設されるくらい賑わっています。

 日銀が今日発表した[地域景気判断]によると東海地方の景気は「持ち直しつつある」ということで、前回7月の判断より引き上げています。しかし、市場やハローワークといった現場にはとてもそんな兆しを感じません。「景気は二番底を探りに行くのでは・・・」と言われていますが、残念ながらそんな予感がします。
2009年10月18日(日)
 午前7時から恒例の『桜区健康ウォーキング』に参加しました。参加者とは、歩いている1時間の間に様々な話しをすることが出来ます。時には国の政策に対してご意見やお叱りをいただく事があるのですが、総選挙前まではそういった話の場合、ひたすら小さくなっていたのですが、今では「同感」と相づちを打ちながら聞くことが出来ます(笑)

 朝10時、開店と共にエルシティ前とアピタ前で街頭演説を行いました。午後から娘の用事で出かける予定が入っているため、そして「朝の特売で来客が多いだろう」と考えて今日は朝実施することにしました。先日来このHPで書いている[子育て応援特別手当]に対する私の考えを中心に話しをしました。
2009年10月17日(土)
 今日・明日の二日間、産業振興センターあいおいホールでは『第50回 石田科学賞児童生徒創意工夫展』が開かれています。

 私が[子ども時代に一生懸命やったこと]の1つに、この夏休みの工作・研究があります。当時、優秀作の発表は現在の城町図書館で行なわれていたのですが、ここに出品されることを目指して、更に欲を言えば石田科学賞を目指して、毎年夏休みにはアイデアを凝らした工作をとにかく一生懸命作っていたのです。そして作品展の日には朝から夕方まで、来年の参考にするために他の人の作品をしっかり研究していたものです。

 今日は、昔を思い出しながら好奇心旺盛な子ども時代に戻ってこの作品展を楽しんできました。
2009年10月16日(金)
 国が[子育て応援特別手当]の執行停止を決めたことに対して、私は10月14日の日記で「国のこのやり方に反発して、国からの補助金をあてにせず、自治体独自の財源で予定通り実施する気骨ある自治体はないものかなぁー」と書きましたが、今朝の日経新聞に「兵庫県三木市が独自で支給」との報道が載っていました。

 また、全国知事会では削減の対象にしないよう求める緊急声明を発表、全国町村会長も「国が決めたから地方はそれに従えという姿勢は極めて遺憾」との抗議文を厚生労働大臣に提出したとのことです。「やはり、同じように考える人はいるものだ」と意を強くしています。

 刈谷市でも10月1日号の市民だよりで、支給することを既にお知らせしていますし、たぶん全国の自治体でも同じような状況だと思います。総選挙前までは[衆参でのねじれ]が問題になっていましたが、このところの報道を見ていると[国と地方自治体とのねじれ]が新たな問題として浮かび上がっているように感じます。
2009年10月15日(木)
 上の写真、「何か?」と思われた方もいるかと思いますが、私の後援会事務所入口の上、屋上からアンテナがぶら下がっている様子です。

 先日上陸した台風18号、この地方にはそれほど大きな被害もなく、わが家や事務所でも何の被害もなく済んだと思っていたのですが、偶然空を見上げてビックリしました(@_@) 屋上に設置していた(今では使われていない)古いUHFアンテナが、風によって吹き飛ばされ配線コード1本でかろうじてぶら下がっている状態だったのです。一週間もこんな状態で知らずにいたなんて・・・万が一、頭の上にでも落下してきたら大惨事です。考えたらゾッとしてきました(^◇^;)
2009年10月14日(水) 
 今日はDースクエアーの地下でランチを取りました。そのロビーには現在[橋本真弓]さんの絵画が飾られています。私の事務所から徒歩で10分ほどの距離、刈谷市中山町に住んでいる橋本真弓さんは、身体障害者一種一級の障害者です。障害を持ちながらも、長年打ち込んでいる[習字・絵画]の腕前は大したものです。展示は10月25日までだそうです。よろしければ覗いてみてください。

 国が[子育て応援特別手当]の執行停止を決めたとのニュースが飛び込んできました。刈谷市でも既に9月議会でその補正予算を可決して、12月の支給に向けて準備している事業です。(私のコロンブスレポートVol.40でも[平成21年度版 子育て応援特別手当が支給されます]として紹介したところです)

 内閣の一員である原口総務大臣からも「急に方向転換をして、地方はそれについて来いということでは、信頼を失う」として停止に異論が述べられたとのこと。全くその通りで、地方の声や迷惑を顧みず、中央集権・国からのトップダウンのこうしたやり方には違和感を感じます。

 国のこのやり方に反発して、国からの補助金をあてにせず、自治体独自の財源で予定通り実施する気骨ある自治体はないものかなぁー。ふうむ。刈谷市の場合、この分の補助金は約1億8700万円か・・・ダメもとで市長に提言してみることにします(キッパリ)。
2009年10月13日(火) 
 今が旬を更新しました

 朝、『刈谷衣浦ライオンズクラブ&理事長杯 グランドゴルフ大会』の開会式に来賓の一人として出席しました。雲ひとつない秋晴れの爽やかな天候の下、開会式中も笑い声が溢れる(良い意味で)緊張感のない、ほのぼのとした開会式です。恒例の[来賓による試打式]を行ないましたが、ほとんどのメンバーが強めに打ってしまいました。乾いたグランドですとボールの転がり方がこんなにも違うものかと驚きです。気候にも左右され、[グランドゴルフ]は思った以上に奥の深いスポーツです。

 夜、商工会議所青年部の委員会に出席しました。11月7日・8日、産業振興センターで行われる『刈谷産業まつり』に商工会議所青年部としては[刈谷創作B級グルメ 刈谷のカリきし]ブースを出店することになっており、今日はその打ち合わせです。「[刈谷のカリきし]って何だ?」ですか・・・当日のお楽しみ、あいおいホール南側の特設会場で出店していますので、ぜひお越しください。私も売っていますよ!
2009年10月12日(月)
 祝日のため名古屋中央卸売市場や市役所はお休み、それでも魚屋の仕事・議員活動・家族のことなどあれこれと慌しく過ぎた一日でした。その内の1つ、先日出かけた[全国都市問題会議]の研修所感を書き上げました。また、毎月桜町郵便局に掲示している俳句を提出しておきました。今月は2句提出です。

一面に コスモス揺れる 休耕地 

新米を 炊いて家族で 手を合わせ


 このまま採用されるのか、それとも先生が手を加えるのか・・・。ちょっぴり楽しみでもあります。
2009年10月11日(日)
 秋晴れの素晴らしい天気の下、市内各所で秋に相応しい様々な行事が行なわれました。

 私も、午前7時からは桜区健康ウォーキングに参加。その後、小高原小学校で行なわれた『小山地区体育大会』に出席しました。「出席」と言っても、競技に参加したわけではなく、本部来賓席で皆さんが活躍する姿を見ていただけですが・・・(涙)。それに比べ、山内議員は今年も町区対抗リレーに出場しました。流石に元甲子園球児、大したものです。

 午後からは、桜区御霊神社秋の大祭に出席しました。神事・直来に続いて行なわれた餅投げでは、昨年までに比べて餅の量が減っているような気がしました。どうやら[不況→祭りの寄付金減→餅が減]こういった構図のようで、景気の影響が祭りの餅にも影を落としています。
2009年10月10日(土)
 毎年恒例の『揖斐川の鮎を食べる会』の総会が行なわれました。

 先日大量の鮎が死んだり、台風の影響で天然鮎の状況を心配していたのですが、今年も美味しくいただく事が出来ました。いつも9月に行なっているこの会も、今年は参加者の都合で約1ヶ月遅れの開催となりました。そのため、魚体も一回り大きく腹に卵を持つようになり、いつもとは違う味を楽しむことが出来ました。

 話題は、定年後のこと、年金のこと、健康づくりのことなど皆さん年齢に見合った話しになってきています(笑) その他今回は、新政権の様々な施策について専門の立場(?)で侃々諤々の議論がされました。年に一度、懐かしい顔に会うことの出来る楽しい会です\(^o^)/
2009年10月9日(金)






 

 全国市長会などが主催して行なわれた『第71回全国都市問題会議』に出席して、夜10時半刈谷に帰ってきました。基調講演・報告など講演は全部で5つ、2時間半に及ぶパネルディスカッション、「水道水は全て地下水で賄っている」という熊本市を象徴する健軍水源地の視察など2日間に渡ってみっちり勉強をして来ました。(写真=資料を見るときは近視用のメガネを外さなければ見えなくなっています。老眼(涙))

 それでも、初日の深夜から翌日早朝にかけては、「台風18号による刈谷の状況はどうだろう? 浸水などの被害は出ていないだろうか?」「台風が来ることが判っていながら、会議出席をキャンセルしなかった今回の判断は正しかったのだろうか?」など、あれこれ考えほとんど眠れませんでした。

 主催者発表では、「今回の参加者は全国の自治体から市長・議員など約2000名」とのことでしたが実際にはそれよりも少ないように見受けられました。台風に備えて急きょキャンセルした方もいたのだと思います。今回は幸いにも刈谷市では大きな被害がなくて済んだようですが、万が一大きな被害が出ていれば、(刈谷を離れ)会議に出席したということに対するお叱りを受ける可能性もあったのだと思います。そう思うと・・・「こういった時にどのような判断をするか・・・」改めて「難しいことだなぁー」と感じた3日間でした。
2009年10月7日(水) 
 今、朝6時。今日は名古屋中央卸売市場が休場日のため、この時間から事務所に来ています。

 「非常に強い台風18号 8日に上陸か」と言われている中、今から[全国都市問題会議]に出席のため熊本に出張です。天気予報によると九州はこちらよりも天気が良さそうなのですが、むしろ刈谷の方が心配です。大きな被害がないことを祈って・・・但し、状況によっては、予定を変更して引き返してくる可能性もあると思っています。では。
2009年10月6日(火)







 台風18号接近の影響で、終日雨が降り続いていました。市役所(特に1階部分)は、未だ3時頃だというのに「もう直ぐ夕方、退庁時間か」と思えるほど薄暗い感じになっています。雨雲だけの影響ではなく、隣に建設中の新庁舎が高く建って来たせいでもあるようです。

 新庁舎、確か来年の体育の日あたりに引越しの予定ですから、完成まであと一年、写真は今現在の工事状況です。
2009年10月5日(月)
 予報通り雨が降り出してきました。「昨日までにレポートを配り終えて良かった」空を見上げながらほっとしています。

 昨日のHPを見られた方から「神谷さん、馬の横で映っている写真みると、腹がかなり出てきたね」とのメールをいただきました。やはりそうですよね(涙)私もこの写真を見たときにそんな気がしていたのですが・・・トホホ

 それ以外にも、レポートを読まれた方からも様々なメール・電話が寄せられています。今日は終日、市民から寄せられたそれらの要望・質問などを届けに市役所内の各課廻りを行ないました。レポートを配り終え、レポートに対する皆様からの声に対応して、これでやっと「私にとっての9月議会」が閉会といった気分です。
2009年10月4日(日)
 爽やかな秋晴れの一日、私自身も精力的に活動し、充実感のある爽やかな汗をかいた一日でした。

朝8時からコロンブスレポート配り、「午前中に終わりたいなぁー」と思ってスタートしたのですが、結果的には10時半頃には終了することが出来ました。そのまま、自転車で『福祉健康フェスティバル』の会場へ。設営スタッフ・来場者共に例年に比べて多く参加しており、とても盛り上がっているような気がします。大勢の福祉関係の笑顔と出会うことができ、この種のイベントの中では一番好きなイベントです。

 その後、高浜の『おまんと祭り』へ。母親の実家で幼心に聞いた「チャラボコ チャラボコ チャンチャンチャラボコ」のお囃子が大好きです。毎年「行きたい」と思っているのですが、何かしら予定が入ってなかなか叶いません。「今年も、レポート配りがあるし、フェスティバルもあるので、絶対に行くことは不可能だよな」と諦めていたのですが、レポート配りを頑張ったおかげで、時間を作り出すことが出来ました。懐かしさを味わうために名鉄電車にのんびり揺られながら行って来ました。(神馬と共に記念写真)

 刈谷に帰った後はエルシティ前とアピタ前とで街頭演説。[おまんと祭り]に行って楽しんできて、今日の予定は終わり・・・とせずに、気を引き締めて帰宅後街頭をしたことが充実感に繋がっていると思います。
2009年10月3日(土)
 かりがね小学校の運動会に出席しました。写真は、開会式での[選手宣誓]の様子です。開会式が始まった頃、あたり一面雲が覆っていましたが、選手宣誓の頃には薄日が差し始め、競技が始まった頃には雲ひとつない晴天になっていました。

 10時半ころには退席して、コロンブスレポートの手配りを始めました。夕方5時まで、途中昼の休憩を挟んでみっちり5時間、ほぼ目標どおり配ることが出来ました。天気予報によると月曜日からは雨降りとなりそうですから、何とか明日までには終えてしまいたいと思っています。

 配っている途中、車で通りかかったTさんに声を掛けられました。「神谷さん、自民党がしっかりせんと、日本は社会主義になっちゃうぞ!」「詳しくはこの本に書いてあるから、読んでごらん」と、助手席においてあった[will]という本を指差して言われました。興味深いタイトルの見出しが並んでいます。近日中には買い求め私も読んでみようと思います。
2009年10月2日(金)
 午前10時から友人の母上様の葬儀に参列。享年72歳、ご冥福をお祈り申し上げます。私が葬儀に参列している間も、事務所ではコロンブスレポートの郵送準備作業が行なわれており、皆さまのおかげで、午後一番で発送する事が出来ました。このHPにもUPしてあります[ここをクリック]

 昼からは、会派自民クラブの会議です。先日の衆議院選挙の反省、来年度の予算要望項目などについて、約4時間真剣に活発な議論が交わされました。
2009年10月1日(木)
 終日、コロンブスレポートの発送作業を行なっていました。以前は郵便料金を安く上げるために、町内ごとに(郵便番号ごとに)輪ゴムでまとめていたのですが、宛名の下にバーコードを付けることによりその作業を省くことが出来るようになりました。

 このペースですと、明日には郵送出来そうな見通しです。そして、土日は行事の合間を縫って手配り・・・そのような予定にしているのですが、天気が少し心配です。このHPにも近日中にUPします。
2009年9月30日(水) 
 今日は9月30日、9月も今日で終わりです。衆議院選挙が行なわれたのが8月30日でしたから、あれからもう1ヶ月も過ぎたことになります。ついこの間のような気がするのですが、月日の経つのは本当に早いものです。

10月1日号の市民だよりに『新型インフルエンザに備えましょう』との記事が掲載されていました。我々議員の元には[刈谷市新型インフルエンザ対策本部]より、市内小中学校などの学級閉鎖などに関する情報が日々FAXで送られてきています。例年[学級閉鎖]などは冬場に集中するのですが、今シーズンは既に小学校・中学校共に学級閉鎖・学年閉鎖を行なっている学校があるようです。秋以降には感染が拡大するだけでなく、ウィルスが弱毒から強毒へ変異してしまう可能性もあると言われており、油断は禁物との事です。一人ひとりが予防のための取り組みを確実に行ないましょう!

 コロンブスレポートVol.40が刷り上ってきました。ざっと目を通したところ既に一箇所文字の間違いに気が付きました(涙)「あれだけしっかり校正段階でチェックしたのに・・・」「校正の時にはいつも思い込みと先入観を持って見てしまうのでダメなんだよなぁー」と残念な気持ちです。さあっ! 明日から3つ折り、封筒詰め、手配り作業開始です。