平成20年度予算・施策に関する要望書

平成19年10月30日

刈谷市議会
自民クラブ

Ⅰ 基本方針

平成20年度の予算は、竹中体制の最初の取り組みであり、刈谷市の将来展望を踏まえつつ、大きく飛躍するための初年度にするとともに、市長選挙で掲げたマニフェストを実現するものでなければなりません。当自民クラブとしても、竹中市政の「元気で幸せあるまちづくり」を目指し、市長選挙に際しての政策協定に基づき、今後の政策運営や財政管理に一致協力する所存であります。

本市の財政は、現在のところ地域経済の活発な活動により恵まれた状況にあります。これにより、まちづくり、福祉を始め、市民サービスなどに積極的な施策が実施できる状況にあります。

第6次総合計画も後半期に入り、その成果が期待され始める時期であり、財政もメリハリのある運営をすることが一段と重要となりつつあります。

したがって、平成20年度予算の編成に当たっては、慎重かつ大胆な対応をされることを要望します。

Ⅱ 予算編成の取り組み

  1. 第6次総合計画の実現に向けて、諸施策の確実な推進のための予算の確保
  2. 経常的経費の節減に努め、市民の福祉や生活向上のための予算に優先配分
  3. 行政経営改革大綱を踏まえての効率的な予算編成
  4. 市民の命と財産を守るため、東海・東南海地震に備えた防災対策及び地球の命を守るため、環境保全対策の実施

Ⅲ 部門別予算要望事項

  • :新規要望項目
  • :継続要望項目
  1. 政策、制度等に関する事項
    • 行政経営改革大綱の目標を達成するため、事業評価システムの導入や外部評価委員会を設け、効率的な事業の実施に努めること。
    • 狭小道路の整備を促進するため、計画幅員4mの整備であっても用地の買収や建築物の補償する新たな事業制度を創設すること。(仮称:セットバック関連生活道路整備事業)
    • 農地・水・環境向上保全対策を支援する事業として、市街化区域の道路・水路の環境保全に要する費用を助成する制度を創設すること。(仮称:地域環境保全関連支援事業)
    • 事業や施設のスクラップ&ビルドを行うこと。
  2. 行政一般に関する事項
    • 行財政改革の一環として、公的施設の管理運営に係わる経費節減を図るため、指定管理者制度の活用を推進すること。
    • 新たな収入源の確保の機会を捉えるため、受益者負担の原則を導入すること。このことにより、各催事、行事等も市民の関心が高いものにするなど質の向上を図ること。
    • マンモス化した地区における行政区を早期に見直しをすること。
    • 公職者(地区の役員など)の報酬額を増額すること。
    • 市民の協働を基調にする自治基本条例を制定すること。
    • 一般競争入札制度の対象を拡大し、透明性と合理性を兼ね備えた制度にすること。
    • 自治会の活動マニュアルを作成すること。
  3. 企画総務に関する事項
    • 南部地域の今後の土地利用計画を策定するため、農業と共生するまちづくりビジョン策定専門委員会を設置すること
    • 地域安全パトロール隊の支援制度の拡充と予算の拡充を図ること。
    • 防犯パトロール車を全地区に3年以内に配備すること。
    • 審議会や委員会に女性の登用を拡大すること。
    • JA旧支店の跡地を公共用地として確保すること。
    • 浜田遊水地を公園として整備するなど有効利用を推進すること。
    • 旧依佐美無線の鉄塔があった交差点に、一旦停止の安全対策を図ること。
    • 非常時や災害時に各世帯へ一斉に情報が伝達できるシステムを導入すること。
    • 防犯灯の設置を増やすこと。
      特に、防犯効果が高いとされている青色灯を重点地域に設置すること。
    • 地域における「花いっぱい運動」の支援対策を推進すること。
    • 公証役場を誘致すること。
    • すずめ蜂の巣の駆除に対する助成をすること。
    • 地域防災の中心的役割を果たす消防団員、防災ボランティアの人材確保及び支援制度の確立すること。
    • 国道155号に交番を早急に設置すること。
    • 災害時の水を確保するため、既存の井戸の登録制度を導入すること。
    • 家屋の耐震工事の対象を拡大(非木造)するとともに、改修費に対する助成を増額すること。
  4. 福祉、経済に関する事項

    (産業、経済)

    • 公共施設連絡バスの増便(夜間の運行を含む)、バス停の新設、整備を進めるとともに、新規路線についても検討すること。
    • 地域の農業振興のため、集落営農組織化を計画的に推進すること。
    • 農業用水のパイプライン化及び再圃場整備事業を推進すること。
    • 農業委員会の選挙の見直し(選挙区、定数、女性の登用等)をすること。
    • 旧ユニー、文助跡地の整備を推進すること。
    • 将来に向けて、新トリガー産業の育成と誘致のあり方を研究すること。
    • 催事、宣伝、研修会など商店街共同事業に対する助成を拡充すること。
    • 新規の工場用地を確保すること。
    • 遊休農地を活用し、貸し農園(大区画市民農園)を中心とする農業公園を開設すること。
    • JR逢妻駅にエレベーターを設置すること。
    • 青山斎園のせい山閣を改修すること。
    • 万燈祭りの助成金を増額すること。
    • 東陽町の万燈蔵を拡張すること。
    • 大手町、寿町の共同万燈蔵を新設すること。

    (福祉、健康)

    • 老人クラブへの助成金を増額すること。
    • 多機能を有する健康づくりセンターを設置すること。
    • 児童手当を所得制限の緩和や3歳未満児枠の撤廃すること。
    • 全保育園を対象に、午後8時までの延長保育や休日保育を実施すること。
    • 子どものインフルエンザ予防接種に対する補助をすること。
    • 中部地区に老人福祉施設を建設すること。
    • 介護予防対策を充実すること。
    • 障害者自立支援法における地域生活支援事業を充実し、受益者負担が適正な水準になるように支援対策等を見直しすること。
    • 学童保育の対象を高学年までに拡大し、児童委員の人材確保及び育成を図ること。
    • 介護保険制度の見直しにより、サービスの低下や不公平が生じないようにすること。
    • 重度重複障害者の介護負担の軽減を図るとともに、障害者の支援体制の充実を図ること。(ショートステイ施設等)
    • グループホームの支援体制を強化すること。
    • 中部地域に認知症高齢者のグループホームあるいは小規模多機能型居宅介護の地域密着型施設の整備をすること。
    • 高齢者福祉対策事業については政策目標を見定めて、大幅な予算の拡充を図ること。
    • 小規模多機能やグループホームといった地域密着型サービス等の整備を図ること。
    • 地域密着型・小規模多機能共生ケア(幼児・学童・障害者・老人などを共にケアできる)施設を開設すること。
    • 重症心身障害者の通所施設の運営に対する助成を拡充するとともに、介護者の負担の軽減を図ること。
    • 児童クラブの活動内容の充実を図ること。
    • 児童クラブ、放課後こどもプランについて、所管省庁の垣根を越え、子どもの安全に配慮し、小学校の敷地内に設置すること。
    • 交通児童遊園の遊具の安全性を検査するとともに、更新すること。
    • 亀城公園に遊戯広場を整備すること。
    • 妊婦の健康診査及び妊婦歯科診査の公費負担の回数を拡充すること。

    (環境保全)

    • リサイクルプラザに資源リサイクル機能を付加すること。
    • 亀城公園・洲原公園内の池の浄化対策を推進すること。
    • 可燃ごみの減量化の新たな対策を調査研究すること。
    • 資源回収奨励報奨金を増額すること。
    • 省エネルギー型製品の購入に対する補助を拡充すること。
    • 公共施設において地球にやさしいエネルギー利用を促進すること。
    • クリーンセンター内、施設を改修すること。
    • マイバック運動を強化し、ゴミの減量化を努めること。
  5. 建設水道に関する事項

    (道路関係)

    • 通学路の安全対策を図ること。(歩道と車道の分離、横断信号機の設置、自転車通学の安全対策)
    • 県道中手新池線の国道23号までの延伸工事に着手すること。
    • 国道419号の4車線化を早期に着工すること。
    • 道路、河川公共用地の草刈を随時実施すること。
    • 南北縦貫道路の整備を推進すること。
    • 岩ヶ池から小堤池にかけて緑いっぱいの遊歩道を整備すること。
    • 猿渡川,吹戸川の周辺に散歩道を整備すること。
    • 密集市街地の安全対策として、道路の拡幅・新設、カラー舗装、緊急危難広場の確保すること。
    • 県道岡崎豊明線の洲原地区(愛教大付属高校南)に歩道を設置すること。
    • 刈谷ハイウエイオアシスにETCスマートインターを設置すること。
    • 新栄町〜銀座の拡幅整備を早期に実施すること。
    • 生活環境の向上のための市街地や集落の道路の新設改良を推進すること。
    • 一ツ木駅踏切から南伸道路(筋生線の国道23号の下の貫通)を整備すること。
    • 道路側溝有蓋化を推進すること。
    • 交通渋滞の解消のため、交差点における右折帯及び右折用矢印式信号機を設置すること。
    • 県道の新設・改良を推進すること。
      〔豊田刈谷線〕〔刈谷大府線〕〔豊田知立線〕〔名古屋岡崎線〕〔半城土広小路線〕〔小垣江安城線〕〔刈谷東浦線〕〔刈谷知立線〕[知立東浦線]
    • 国道の新設・改良を推進すること。
      〔国道155号のJR新幹線下の拡幅〕
      〔国道419号の地域高規格基準による整備:暫定整備として4車線化の促進〕
      〔雁が音中学校の通学路の歩道の整備〕
    • 市道等の生活路線について整備改良を推進すること。
      (仮称)泉田今岡線の早期着工
      元刈谷重原線の整備促進
      上重原野田線の整備促進及び南伸
      野田町中山地内の道路
      熊線の拡幅と橋梁の整備
      刈谷駅南北連絡道路の整備を促進
      中手新池線(熊野町7丁目周辺)
      神明交差点〜小高原小学校間の歩道の整備
      一ツ木町沖田地内の通学路の整備 (車歩道の分離、街灯の設置)
      一色町地内の道路側溝の浚渫

    (都市整備)

    • 刈谷駅北口地区の市街地再開発による土地の高度利用と都市機能向上を図ること。
    • 事業進行中の区画整理事業の早期完了を図ること。
    • 新規の宅地需要に対処するため、重原本町東部地区土地区画整理事業を推進すること。
    • 中部の市街地の整備を促進すること。
    • 都市計画事業の計画的推進を図ること。特に刈谷駅南地区の市街地再開発事業の計画的な推進を図ること。
    • 老朽化した市営住宅の改築及び建て替えの実施、又勤労者向け住宅建設の促進と整備を図ること。
    • 都市計画道路刈谷豊田線の全面的な改修に併せて、一里山地区の全域を対象に基盤整備を行うこと。
    • 産学研究センターの建設について調査研究すること。
    • 市営寺西住宅の跡地を「地域ふれあい広場}として整備すること。
    • マンションの建築許可は、地区の住民の意向に十分配慮するよう事業者を指導監督すること。
    • 車椅子の脱輪防止等のため、道路側溝に蓋を被せるなど人に優しいまちづくりを推進すること。
    • 駅周辺の環境美化のため、駐輪場の整備を推進すること。

    (河川関係)

    • 猿渡川及び森前川の浚渫をすること。
    • 準用河川の整備を促進すること。
    • 前川右岸堤防を改修すること。
    • 都市排水路、農業排水路の浚渫や整備をすること。
    • 牛池、丸岡池を整備すること。
    • 境川高水敷を利用するサイクリングコースやグランドゴルフ場を建設すること。
    • 発杭川の改修整備を促進すること。
    • 下り松川の改修に早期に着手すること。
    • 森前川の改修を早期に完了すること。
    • 吹戸川(野田町北菰神)の堤防の改修に早期に着手すること。
    • 水干川の浚渫及び排水機の自動化について早期に着手すること。
    • 旧茶屋川及びその支川の整備に早期に着手すること。
    • 御堂添川の改修を早期に着手すること。
    • 河川の整備にあたって、市街地など生活の身近にある河川の改良整備する場合は自然環境に配慮した多自然工法を導入すること。
    • 衣浦、刈谷海岸堤防の改修計画を早期に決定すること。
    • 低平地の水害対策事業の早期完了すること。
    • ミササガ公園、総合運動公園の河川敷を有効利用するサイクリングロード等を整備し、親しまれる水辺に整備すること。
    • 猿渡川の拡幅と浚渫を早期完了すること。
    • 逢妻川、境川の改修事業の促進を図ること。
    • 境川上流河川敷の有効利用を図ること。
    • 薬師川の水質浄化区間に錦鯉等を放流すること。

    (水道関係)

    • 耐震性の高い水道管への敷設換えを推進すること。
    • 公共下水道の普及促進と事業認可区域を拡大すること。
    • 市街化調整区域に公共下水道事業認可区域を拡大すること。

    (公園関係)

    • 刈谷駅北口を四季折々の花の咲く広場として整備すること。
    • 自然と調和した緑豊かな岩ヶ池公園の第3期整備事業を推進すること。
    • フローラルガーデンよさみの施設を充実すること。
    • 野田公園にジョギングコースを新設すること。
    • 洲原池〜小堤西池の遊歩道の周辺を緑地公園として整備すること。
    • 街区公園にサッカーゴール・バスケットゴールを設置すること。
    • 亀城公園〜港町の河川敷を利用する水辺公園を整備すること。
    • 総合運動公園の桜堤に遊歩道(県道の横断を含めて))を設置すること。
    • 逢妻町、三田町地区を緑地地帯として、逢妻川堤防を総合運動公園に続く桜並木として逢妻、三田町には公園、屋外運動施設を作り、市民の憩い場を整備すること。
    • 総合運動公園の駐車場を拡張・整備すること。
  6. 文教に関する事項

    (教育関係)

    • 小人数学級を拡充すること。
    • 大学生や教員OBによる放課後授業を実施すること。
    • 障害児のための補助教員を増員すること。
    • 小学校で統合教育の推進をすること。
    • 小中学校の部活動指導者派遣事業を推進すること。
    • 市内に養護学校を設置すること。
    • 老朽化した学校体育館の計画的建替えを推進すること。
    • 学校完全5日制に向けての地域受け皿作りの整備と生涯学習推進計画の充実、地域での指導者の育成、強化を図ること。
    • 不登校児童といじめ対策として相談員の育成と充実を図ること。(専門有資格者の採用、配置と拡充)
    • 私立高等学校の就学児に対する助成制度を強化すること。

    (文化、学習関係)

    • グラウンドゴルフ場を設置すること。
    • 総合型地域スポーツクラブ施設等の拡充を図ること。
    • 地域毎の多目的グラウンドの充実を図ること。
    • 中央図書館の開館時間を延長すること。
    • 市民館設備等の老朽化対策費を予算化すること。
    • 市民館にエレベーターを設置すること。
    • 公民館の運営事業の委託料及び補助金を増額すること。
    • 観光案内のマニュアルを作成すること。(亀城公園の十朋亭など)
    • 市民館にパソコン及び軽トラックを配備すること。
    • 多目的ドーム、ソフトボール専用球技場を建設すること。
    • 亀城公園を刈谷市の歴史文化に触れることができる総合公園として整備すること。

過去の要望書

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