東陽町ホンネの日記    

今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2005年6月 ■□■

2005年6月29日(水)

 

ジプチ共和国との交流会

 市民会館で行われた、『ジプチ舞踊団刈谷公演と歓迎会』に出席した。

 愛知万博フレンドシップ事業の交流相手国であるジプチ共和国の政府関係者と舞踊団メンバーが刈谷市を訪問して、舞踊団による公演と市民との交流会が行われたのだ。こんな機会でもなければ、ジプチ共和国ってどこにある国かも知らなかったであろう。少しだけ紹介すると・・・

 「アフリカの角」と呼ばれる一角に位置し、エリトリア・エチオピア・ソマリアと国境を接している。国土の大半は砂漠か半砂漠の乾燥地帯。地球上で最も暑い国のひとつで、夏の日中は50℃を超えることも珍しくない。人口は約70.5万人で四国の1.3倍ほどの面積。言語はアラビア語とフランス語とのことである。

 歓迎会において、英語圏の国の人々ならなんとなく会話ができるが、今回のようにフランス語圏の人とはさっぱり意志が通じない。「身振りや手振りでなんとなく分かり合えるものだ、なんてことを言うけれど、それはあくまで若干の単語だけでも通じるときに限る」ってことを実感した。(お手上げだΨ(・O・)Ψ)

 ほとんど通訳の人頼みだ。でもおかげで、通訳のボランティアをしていた高校時代の同級生(女性)に27年ぶりに会うことができた。いゃあ~懐かしい!


2005年6月28日(火)

 

 市役所に行ったら、議員ボードにだれもランプがついていない。正副議長を始め多くの議員が万博会場に行ったらしい。今日はフレンドシップの相手国ジプチ共和国のナショナルデーなのだ。今回も仕事(魚屋)の関係で訪問することができなかった私としては、このボードを見てなにやらものすごーく悪いことをした気分になってしまった。明日の『ジプチ舞踊団刈谷公演及び歓迎会』で穴埋めをせねば・・・

 その市役所を廻っていたら、『ほっと介護センター』の加藤さんが担当の窓口に挨拶に来ていた。市役所としては、利用者に対してサービスが毎日受けられるよう希望通りの支援費の支給決定をしているようなので、今後は彼らのような事業者がどれだけ利用者の期待に答えて行けるかがポイントだ。ぜひ頑張ってもらいたいと思う。

鱧の湯引き

 キーボードを叩きながら、このHP『今が旬』のコーナーを見ていたら、『鱧(はも)』が食べたくなった。と言っても、生を買って自分で骨切りはとてもできないので、『鱧の湯引き』の既製品を(株)魚勉から買って帰った。骨切りした後、湯引きした物が500g入って1500円也。「からし酢みそ」と「梅肉」もセットされている。今晩の夕食が楽しみだ♪~


2005年6月27日(月)

 

 午前11時より、議会の役職選出のための代表者会議に出席した。

 今年の梅雨はまったく雨の降らない空梅雨、既に真夏のような暑さである。議会も役職の改選が行われる8月4日臨時議会に向けて、暑い夏が始まる・・・・
(;>ω<)``ふぅ~


2005年6月25日(土)

 

 今日、万博会場では『刈谷市の日 パート1』が開催される。応援に出かけようと思っていたが、バスの集合時間が朝7時45分ということで、仕事(魚屋)との調整がどうしてもつかなくて、結局断念してしまった。

 朝11時からエルシティ前で街頭演説。いつもこの場所で行っている午後3時、4時に比べると、倍近い人出で賑わっている。今後は可能な限り、この時間帯にやることにしよう。アピタ前ではいつものように夕方4時頃から実施。終了後、「お騒がせしています」のお詫びの気持ちを込めて、スーパーニワさんで買い物。この時期はなんといってもスイカだ。赤・オレンジ・黄色の三種類ある中から、「一番甘いよ!」の言葉に乗せられて黄色の小玉を購入した。980円也。夕食後のデザートが楽しみだ(*^_^*)。

 夕方6時からは、長男の康平を連れて総合運動公園へ。『刈谷市制55周年記念 J1プレシーズンマッチ』として行われた「名古屋グランパスVSガンバ大阪」の試合を観戦した。2対1でグランパスは負けてしまったが、爽やかな風が吹く絶好の観戦日和で、プロのプレーをこんなにも身近で、しかも気軽に見られて二人とも大満足!


2005年6月24日(金)

 

 友人Hさんの紹介で、『ほっと介護センター』を訪問した。

 7月1日から支援費制度での障害児ディサービスを開始するとのことである。これまで刈谷市内での障害児ディサービスは『社会福祉法人ひかりの家』が行っていたが、受け入れの枠に限りがあったため、サービスを受けられない方が大勢あった。

 今回、『ほっと介護センター』では、養護学校へのお迎えや自宅への送りもやってくれるので、養護学校の授業後から夕方6時頃まで、子ども達を預けることができるわけだ。形の上では、以前から市当局に要望していた「障害児用(児童クラブ)学童保育」といえるかもしれない。

 児童クラブは日曜日を除く毎日夕方6時半まで、子どもを預けることができる。同じ理屈で考えれば、こちらの障害児ディサービスも、サービスが毎日受けられるような支援費の支給決定がされてもいいと思うのだが・・・はたしてどうなるか。今後注意深く情報を集めてゆきたい。


2005年6月23日(木)

 

 今日は終日、豊田の出雲殿で行われた『商工会議所青年部愛知県連会長会議』のお手伝い。我が親友の神野君が本年度県連の会長を務めているのだ。

 一緒にお手伝いをした、K君やH君らと共に、「どれだけ気の利いた裏方ができるか」を、お互い競い合いながらそれぞれの役割を手伝った。単調な仕事だが、その仕事を極めようとしてやると結構楽しくやることができる。どーせやるなら楽しくやらなくっちゃ(*^_^*)

 桜跨線橋下『桜公共駐車場』の5月分の売り上げが約75万円あったらしい。平成17年度予算として歳入約950万円、歳出として委託料約640万円。売り上げがほぼこの数字に近づいてきた。刈谷市として利益が出る結果になりそうなので、駐車場の設置を要望した一人としては「やれやれ一安心だ!」。それにしても売り上げ予測の正確さには驚かされる。


2005年6月22日(水)

 


 『桜区健康ウォーク愛好会』の4年間に渡る思い出をまとめた記念誌が完成した。記念誌といっても、パソコン・白黒・コピーによる手作りである。この方がむしろ温かみがあっていい(*^_^*)

 平成13年6月29日から歩き始め、毎週日曜日には桜市民館から逢妻駅までの往復約4.2㎞、毎月最終日曜日には刈谷市内の各地を散策約10㎞、年に一度はバスを使って本格的なウォーキングなど、よくぞ4年間続いたものだ。まとめ役の笠原さんがいるからこそ、みんな気軽に参加できるのだろう。笠原さんに感謝!

 この4年間で歩いた距離は約1010㎞。江戸日本橋を出発して東海道を通って京都三条大橋に到着したのが推定では平成16年1月、その後折り返して、復路は中仙道を使い、現在信濃の下諏訪温泉を過ぎて長久保あたりか・・・。残るは江戸日本橋まで約163㎞である。来年の桜の頃か\(^o^)/

 正午から、自民党刈谷市支部において立ち上げた『刈谷の未来を展望する調査研究会』の打ち合わせだ。今はその前の空いた時間を使ってキーボードを叩いている。今日は朝食抜きだったので、打ち合わせをしながらの弁当が楽しみだ(笑)。あっ もう時間だ。それじゃあ行って来ます。


2005年6月19日(日)

 

 桜区ウォーキング同好会の皆様と4.2Kmのウォーキング。午前11時からは、小山地区の公職者等懇親会に出席。

 終了後、今日もエルシティ前とアピタ前で街頭演説。一昨年の7月に2期目の当選をしてからもうすぐ2年が過ぎる。この2年間で通算163回目の街頭演説だ。(4年間で400回を目標としていたので、ペースはかなり悪い。反省(´・ω・`) )

刈谷市民意識調査報告書

 街頭演説では、先日閉会した6月議会の内容を中心に話をした。それ以外では、東洋経済が発表した「全国自治体のすみよさランキング」の話や、市の企画部が行った『刈谷市民意識調査』のアンケート結果について話をした。

 『刈谷市民意識調査』のアンケートの中で、「総合的に見て、刈谷市は住み良いところだと感じますか?」の問いに対して、「大変住みやすい」が16.7%、「どちらかと言えば住みやすい」が59.8%の高い評価を得た。

 過去に行った同じ内容のアンケートで、「大変住みやすい」と「どちらかと言えば住みやすい」の合計が、11年度66.7%、12年度67.9%、14年度73.9%、そして16年度が76.5%ということだから、「住みやすい」という評価が着実に増えている。

 先日の東洋経済の評価は、市の様々な数値を客観的に評価してランク付けしたもの。今回の『刈谷市民意識調査』の評価は、実際に住んでいる市民の実感を示したもの。お互いの評価がもう一方の評価の裏付けとなるものだ。

 議員として6年間、行政に少し関わってきた者としてはこういった評価の出ることは嬉しいものである。今後も、「良いことは良い」と評価をする一方、「悪いことには悪い」ときちんと指摘をして、更にこの評価が上がるように努めてゆこうと思う。


2005年6月18日(土)

 

 6月14日の日記の中で書いた桜町跨線橋の草取りについて、議員の中から、「あの程度のことは、行政に依存するのではなく、俺たちで自主的にやろうよ!」という声がわき上がり、有志の議員5名で『桜町跨線橋チョボラの会』を作ることになった。そして昨日早速、刈谷市道路清掃ボランティア団体支援制度「クリーンサポート刈谷」への届けを提出してきたのだ。同じように思っている議員がいたことが嬉しい(*^_^*)。

 午前11時30分からは、D-スクウェアにおいて、大村ひであき衆議院議員の中部地区女性部の食事会に出席した。代議士は「クール・ビズ」ということでノーネクタイのカジュアルな服装、なかなかいいセンスだ!最近代議士は「オシャレになってきた」と感じる。専属のスタイリストでもついているのかな?

 終了後は、エルシティ前とアピタ前で街頭演説。どちらもお客さんが少なめだ。「午前11時頃の方が多いよ」と店の女の子にアドバイスを受けた。次回から時間を変えてみよう・・・


2005年6月17日(金)

 

 午前10時から本会議。『議案第61号 刈谷市ふれあいの里条例の一部改正について』は、くすのき園での短期入所事業実施の議案だ。この事業実施については私も力を入れてきただけに、議場で「異議なし」の声を聞いたときには、胸にぐっとくるものがあった。(こんな経験は初めてだなぁ~)

 新馬瀬口ポンプ場建設の入札に関わる『議案第65号 工事請負契約の締結について』は、賛成・反対両方の立場での討論があった。私自身も「100%素直に賛成できるか」と言うと、少し迷いがある。議長から「賛成の方のご起立を願います」との言葉に、敢えて意識的に立つことを遅らせてみた。自分で葛藤する2つの気持ちをせめて態度で表したかったからだ。(所詮、自己満足なんだけど・・・)

 本会議終了後は、都市施設管理協会理事会。今日配布された『刈谷市民意識調査報告書』のアンケートで、自由意見としては「市の職員の対応・態度が悪いと感じる」という声が一番多かった。その点を引き合いに出して「直接市民と接する機会の多い都市施設管理協会の皆さんは、特に気を付けてください。サービスの受け手である市民にとって、市の正職員と協会パートとの区別はまったくないのです。皆さんの評価が刈谷市職員の評価となるのです。」という意見を言わせてもらった。

 その後、合併問題調査研究会。昼食を食べながら、刈谷の未来を展望する調査・研究会と会議の連続だ。

 夕方からは千早苑さんにおいて、議員と市の副部長以上による懇談会。もちろん自費でやってますよ。


2005年6月16日(木)

 

 午前10時より、予算審査特別委員会。その後、議会運営委員会に出席。昼食を食べながら会派の打ち合わせを行い、今事務所に帰ってきたところだ。いつものように、豆乳を飲みながらキーボードを叩いている。

 市役所に向かうときには雨が降っていたが、今は曇り空ながら、とりあえず雨は止んでいる。

 今日、かりがね小学校では全校合同での愛知万博見学が行われていて、わが家の2人の子ども達と、今回は妻もボランティアの添乗員(?)として同行している。子ども達のためにも、なんとかこのまま雨は上がって欲しいものだ。バス27台、1年生から6年生まで総勢約1030名での事業だ。事故や怪我なく安全に行って来て欲しいことはもちろんだが、子ども達にはできる限り沢山のパビリオンを見てもらいたいと願っている。


2005年6月14日(火)

 

 グリンピア昼市会場にて約1時間の街頭演説。終了後は感謝の気持ちを込めてグリンピアで買い物。今年初めてのスイカを丸ごと購入(1300円也)。わが家の子ども達はなぜかスイカを食べないので、数日間かけて私一人で食べきってしまうことになる(笑)。

桜町跨線橋-草取り後

 今、桜町跨線橋を通ってみて驚いた。昨日市役所にお願いしておいた草取りが既に終わっているのだ。この対応の早さには感謝!感謝!

 だが一方で、「本当にこれで良かったのか?」「何でもかんでも行政に依存するのではなく、この程度のことは自分たちでやるべきではなかったのか?」と複雑な思いだ。うーん


2005年6月13日(月)

 

桜町跨線橋

 桜町跨線橋の歩道部分に生えている雑草がどーも気になる。耐震補強工事をした所には生えていないので、生えている部分が特に目立ってしまう。 「今年度から『道路清掃ボランティア団体支援事業』が始まったので、その制度を利用して地元の皆さんとボランティアで草取りしようか」と検討したが、この道路は道幅が狭く交通量も多いため、余りに危険すぎるとして断念! 結局市役所にお願いすることにした。

 夜7時から『都心交流エリアワークショップ』に参加した。

 朝一番のメールで、ある女性の方から「神谷さんどうしてワークショップに来ないのですか?」との問い合わせがあった。TMO構想策定の時にできた各地域別のワークショップは、その事業が終了した平成15年度で終わっていると私は思っていたのだ。それが今でも継続していて、結構魅力的な事業を行っていたので驚きであった。

 刈谷駅北口広場を使っての「花いっぱい運動」やミニコミ誌「E.Life」の発行、まちづくり協定の検討など、なかなかおもしろい企画を検討していた。月に1回開催しているとのことである。できる限り参加させてもらうことにしよう・・・(*^_^*)


2005年6月11日(土)

 

 万博会場、愛地球広場で行われた『3B体操の発表会(正式名は良く判らず)』の応援に出かけた。

 3B体操とは、ボール・ベル・ベルダーという道具を使いながら、音楽に合わせて行う健康体操で、桜市民館では月に2回火曜日に行われている。

 天気予報通りの雨模様で、「中止かな?」と思いながら会場に出かけて行ったら、「予定と通り開催」とのことで、皆さん雨に打たれながらも元気良く体操しておられた。見ている我々は傘をさしているが、舞台で体操をしている時も、更にその前の出番を待って待機している時も、出演者は傘をささない状態だったので、本当に大変だったと思う。

 万博会場は、「雨降りなので来場者は少ないか・・・」と思いきや、これまで訪問した4回の中では最も多い来場者で、三好駐車場ではシャトルバスに乗るために1時間待ち、会場では食事もまともに取ることが出来なかった。それでもマンモスの見学は、これまでの2つのコース以外に、マンモスだけを見学するためのショートカットのコースが新たに作られ、整理券を手に入れて初めて見ることができた。

 瀬戸会場と結んでいるモリゾーゴンドラも、30分ほど待ってやっと乗ることができる状態で、並ばなくても乗ることのできた3月のあの頃が懐かしい。ふぅ~ とにかく人混みで疲れた。


2005年6月10日(金)

 

 午前中は建設水道委員会の傍聴。

 『新馬瀬口ポンプ場の整備工事請負契約締結について』の議案では様々な意見が出された。

 橋梁談合事件に関わっている三菱重工(株)が今回の工事を落札したのだ。しかも予定価格に対する落札率70%という非常に安い金額での落札であった。

 現在の刈谷市のルールでは、今回の橋梁談合事件によって三菱重工が指名停止とはならないルールになっている(難しい説明は省くが)。従って「ルールに則って適切に入札がされた結果」とも言えるわけだが、「談合事件によって今まさに新聞紙上を賑わしている業者に発注することが道義的にいいのか」と問われると、自信を持って「いい」とは言い切れない。

 しかし、「三菱重工は適当でない」として、次の落札価格の業者に発注したり、入札をやり直したりするということになると、今回の価格より高い金額で発注することにも成りかねず、結果的に市民の利益を損なうことになる恐れもある。また、水害対策としては一刻も早いポンプ場整備の必要性もあるわけだ。

 私は傍聴席で、「もし自分が答弁する側であったら、どう決断したであろうか。非常に難しい決断だな~ (´・ω・`)」と考えていた。実際、助役の答弁にも悩める気持ちがにじみ出ていたように思う。ただ1つ言えることは、これを機に指名停止のルールを見直す必要があるということだ。

 その他、『刈谷駅南口の再開発』について進捗状況の説明があった。6月1日に事業認可申請をし、秋頃には認可の予定。平成18年度末頃には工事に着手予定とのことである。ここでもやはり、「18年度末」が1つの節になっている。
(参考:18年度末までに完成予定の事業がいくつかあって、18年度末というのは刈谷のまちづくりの1つの節になっているようだ。たとえば新体育館・フローラルガーデンよさみ・小山踏切・JR新駅など)

 午後からは、文教委員会に出席。こちらは議案が少なかったので比較的早く終了。私からは『老朽化した学校体育館の建て替え』について、小垣江小学校や小高原小学校を例に出しながら要望した。


2005年6月9日(木)

 

 午前中は企画総務委員会、昼からは福祉経済委員会を傍聴した。

 企画総務委員会の中で、『電子投票について』報告があった。

 平成16年3月議会、沖野議員の一般質問に対する答弁で、当局は「電子投票については、次回の市長・市議会議員選挙から導入できるように進めて行く」と答えていたので、私もスタッフの皆さんに、「次の選挙から、体育館に開票作業を見に行く必要がなくなるし、投票終了後僅か5分くらいで結果が判っちゃうよ」なんて話をしていたのだが、今日の報告では結局次の選挙では電子投票は行わないことにしたようだ。

 詳しくはココをご覧頂くとして、3月に出された可児市での選挙無効判決がかなり影響しているのだろうな(?)と思う。

 開票結果を待っている間のあのドキドキ感はまんざらでもないので、今回の決定はちょっぴり残念な気持ちと、ほっとした気持ちが混ざり合って、複雑な気持ちだ・・・


2005年6月7日(火)

 

 朝は、刈谷駅南運動広場で行われた『グランド・ゴルフ春季大会』に来賓として初めて出席。グランド・ゴルフ専用競技場の必要性を認識した。

 その後、市役所へ。昨日の『住みよさランキング』の続き。

 「2002年以前のランキングはないだろうか?」と市の企画課に尋ねたところ、1995年版の都市データバックからずっと保管してあった。早速、書棚から取り出して調べて見ると・・・

1995年146位
1996年217位
1997年247位
1998年83位
1999年99位
2000年49位
2001年99位
2002年102位
2003年75位
2004年12位
2005年6位

という結果だった。

 榎並市長になったのが確か1995年の7月、そしてランキング付をするためのデーターは、1~3年ほど前の指標を使っているようなので、「榎並市長になって、住みよさランキング全国200番台から一桁にまで躍進した」とも言える。改めて「素晴らしい!」

 今日は一日中そんな話をしながら市役所の中を廻っていた。先日の『徒歩通勤者への交通費支給問題』のように、悪いことにはきちんと「悪い!」と言うが、良いことにはきちんと「素晴らしい!」と言うのだ。

 夜は、酒井県議の後援会役員会に出席。


2005年6月6日(月)

 

 今朝のCBCラジオで、多田しげおアナウンサーが「全国住みよさランキングの第6位に刈谷市が入っている」と言っていた。

 東洋経済新報社が毎年発表しているランキングで、全国740の市を、『安心度』『利便度』『快適度』『富裕度』『住居水準充実度』の5つの角度から分析し、その総合評価で刈谷市は全国6位(愛知県内ではトップ)に選ばれたのだ。

都市データパック

 これは5月30日に発売された『2005年版 都市データパック』での話である。「これまではどうだったのだろう?」と疑問に思い、早速事務局に行って過去の『都市データパック』を調べてきた。それによると、2002年=102位、03年=75位、04年=12位、そして05年=6位と、着実に順位を上げている。(単年度で6位ということももちろん素晴らしいことだが、毎年ランキングを上げていることはもっと素晴らしいことだと思う。)

 財政力のランキングでは、当然のように上位に入る刈谷市であるが、今回のように「住みよいまちである」と評価されたことは、「豊かな財政力に裏付けされた充実した施策」を着実に実施してきた、市長を初めとした市職員の努力の結果であると、高く評価したいと思う。素晴らしい\(^o^)/

 そして、全国に740もの市がある中で、6番目に住み良いまちに住んでいるということは、とても幸せなことだと思うd(⌒o⌒)b


2005年6月5日(日)

 

市川会長と環境課長

 朝7時から『桜区ウォーキング同好会』の皆様と4.2Km(これまでは約4Kmと言っていたが、今日正確に測定してみた)のウォーキングをした後、市民館駐車場において、資源回収のお手伝い。

 先日の一般質問で、「地域で行っている資源回収は素晴らしい事業だから、もっと拡充するようにしよう!」と訴えたばかり。だから、さすがに今日は休むわけにはゆかない(笑)。

 今日は、市の環境課の人や、ごみゼロ推進協議会の市川会長も様子を見に来てくださった。先日の質問を受けて、早速の対応、嬉しい限りだ(*^_^*)。

 午後からは、刈谷音楽協会設立記念事業『刈谷音楽祭』に。近藤勲議員の娘さんや、加藤賢次議員の奥様も出演していて、皆さんの素晴らしい歌や演奏にあっという間の3時間だった。

 よく「癒される」という表現を使うが、この3時間は自分の体の中で、体にいい分泌物(ホルモンかな? 医学的にはよく判らないが・・・)が出ているような気がした。「音楽は体にいい」間違いなく、そのような気がする。

 親子でのギター演奏があった。また、近藤理事長の娘さんは、3歳の時から父の手ほどきを受けてヴァイオリンを始めた、とのことである。父親が子どもに教えることの出来る特技や才能を持っているって、素敵なことだと思う。振り返って自分自身を考えたとき、大きな声で言える「趣味や特技」がないことが少し寂しい。高校時代に少しだけやったことのあるギターを、再び習ってみるかな・・・今日の音楽祭を観て、そんなことを思ったりもする。でも、続かないだろうな~、ふうむ。悩ましい!

 思ったより終了時間が遅かったため、今日の街頭演説は中止に。近頃は日が長くなっているから、やろうと思えばやれた筈だ。ついつい怠け心に負けてしまった。反省(x_x;)


2005年6月4日(土)

 

 6月から始まったCOOL BIZ(クール ビズ)。テレビの国会中継を観ていると、ほとんどの議員がノーネクタイ・ノー上着である。

 それを受けて、地方自治体でも様々な対応があるようだ。お隣の安城市では、市職員に加えて市議会も「クール ビズ」に取り組むことを決定、「10日から始まる6月議会は涼しげな風景になりそうだ」と中日新聞では紹介している。また、日進市では3日に開会した6月議会から、県内の自治体では初の「ノータイ議会」だったとのことである。

 でも私は、この写真を見ながら、ついこの間まで言われていた『ホリエモン・バッシング』を思い出してしまった。

 「人に会う時や公式の場に、ノーネクタイ・ノー上着、Tシャツ姿とはなにごとだ。余りにも常識がなさすぎる! 場所をわきまえた服装をするのが礼儀だ!」なんてことを言っていたような・・・国会中継を眺めながら改めて「世間の常識ていったい何なんだ?」と頭を悩ませてしまう。(´・ω・`)

 新聞を読んで気づいたことがもう一つ。安城市議会では「徒歩通勤職員に対する通勤手当を廃止するための条例改正案」が議案として提出されるらしい。あれっ?刈谷市議会には出ていないぞ。安城は条例なのに、刈谷市は条例じゃないのか?

 月曜日に早速調べて来ることにしよう。


2005年6月3日(金)

 

 6月議会3日目。今日は2人の一般質問と、当局から議案の提案。その後、予算審査特別委員会が開催された。

 昨日、私の一般質問を見てくださった方からメールが届いた。本人に聞いたら、このHPに載せてもOKとのことだったので紹介したいと思う。

「まさひろさん、今日の一般質問、相変わらずの雄弁家でしたね。質問の内容も、すべてにおいて、民間出身の議員さんならでは、ユニークな提案だと思いました。道のりは険しいかもしれないけど、頑張ってください。」

 自分としては、「民間出身の議員さんならでは・・・」と評価してもらった事が嬉しい(*^_^*)。行政マンといういわばプロの発想ではなく、いつまでも市民・生活者の視点で物事を発想してゆきたいと思っている。


2005年6月2日(木)

 

 一般質問2日目終了。今は夕方の5時。本会議終了後、会派で勉強会を行った後、事務所に戻ってきた。いつものように、豆乳を飲みながらPCの前で、ほっと一息!
ふぅ~

 今日のトップバッターとして行った一般質問、まあまあの出来だったのではないかと思う。過去6年間、何度も一般質問を行ってきたが、演壇の上で今日ほど緊張しなかったことはない。非常にリラックスしてやれた。

 但し、何事においても不思議なもので、本人が「上手にやれた」と思っている時の方が、客観的に見ると案外「ダメ」だったりする。明日、KATCHの放送できちんと確認しておかなければならない。

 KATCHでの放映=6月3日(金)PM6:00より 16チャンネルにて ぜひご覧下さい(*^.^*)

 この後6時半からは、市民館で開かれる、万燈まつりの参加者説明会に出席する。今年も桜区とデンソーの合同チームで、万燈まつりに参加するのだ。昨年はお囃子の笛に挑戦しようとしたが、結局途中で断念してしまった。今年はこれまで通り「太鼓」で参加だ。

 一年ぶりの懐かしい顔にも会えるし、なによりデンソーの皆さんの雰囲気はとても暖かで心地よい。(これが社風なんだろうな)今年も楽しみだ\(^o^)/


2005年6月1日(水)

 

 今日は6月議会本会議初日。5人の議員が質問に立った。

 2番目に質問した岡本議員の質問の中に、私の質問と重複する部分があった。(質問順は抽選だから仕方がない・・・)

 明日はトップで朝10時から私の出番である。今日出た質問と同じ事を質問するなんて野暮なことはしないつもりだ。今日の答弁を踏まえて、議論をどのように掘り下げることができるか、こんな時こそ柔軟な対応力が試される。

 重複したことで、質問に立つのがむしろワクワクする。ピンチをチャンスに!



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