東陽町ホンネの日記    

今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2004年10月 ■□■

2004年10月31日(日)

 

 先日の視察先、茨城県牛久市で行われていた『スクールアシスタント』の制度について、議会事務局を通して詳しい問い合わせをしています。

 当日説明をしてくださった方と、直接話をしてはいませんが、事務局から頂いた資料によるとこんな制度です。

牛久市例規集・HP
http://www2.city.ushiku.ibaraki.jp/reiki_int/reiki_honbun/z5000567001.html
http://www.city.ushiku.ibaraki.jp/section/shidou/pages/point_shidou_a.html
(教育環境の整備→スクールアシスタント事業)

 こういったしくみにすれば、それぞれの学校ごとに特色のある授業のための人材を採用することができますし、我々自民クラブで以前から予算要望している「障害児のいるクラスへの補助教員の加配」といったことも、柔軟に対応できると思うのでが・・・如何でしょう?

 このHPを立ち上げてからちょうど5年が経過しました。現在カウント数は約23900、5年間の日数で割ると、1日約13件ということになります。「1日にすると思ったより少ないけれど、それが積み重なると大きいなぁ~」というのが実感です。そしてその中には、市の職員さんも結構含まれているようで、市役所にお邪魔すると「神谷さんHP見てますよ」と言ってくださる方も数人います。教育部長さんや課長さんもちょくちょく見ていてくださるようです。

 そこで上記の「スクールアシスタント制度」、改めて役所に伺い話をしたいと思いますが、事前にこのHPにおいて提案しておきます。如何でしょう?


2004年10月29日(金)

 

 11月23日・24日に後援会事業として予定していた『国会見学』の宿泊場所を、新潟県の越後湯沢から千葉県の小湊に変更しました。

 旅行社に確認したところ、越後湯沢では今回の中越地震の影響をそれほど受けていなくて、道路・旅館については大丈夫とのことでした。しかし、そのすぐ近くの村では、多くの被災された皆様が今も避難所で不自由な生活を送ってみえます。その方々のことを考えた時・・・私達の取るべき選択肢は1つです。

 今日の新聞に、「政府が近くの温泉旅館や保養施設、ホテルを借り上げ、被災者が望めばそこで心身を休め、寒さや余震の不安から命や健康を守るといった広域避難を検討している」との記事が掲載されていました。

 私達がキャンセルした旅館で、一人でも多くの被災者の苦しみが和らぐことを願っています。


2004年10月26日(火)

 

 昨日、ドラゴンズは残念な結果に終わってしまいました。

 それでも今日は各スーパーで、「ドラゴンズ残念セール」をやっており、お客さん の数も多いので、ぜひ街頭演説をやりたいと思っていたのですが、朝からの雨により 残念ながら中止となりました。

 今回もコロンブスレポートに対する感想のハガキを頂きました。こういったハガキ を頂くと一層元気になります。逆にとても残念なことですが、毎回10通ほど「転送 期間経過のためお返しします」または「あて所に尋ねあたりません」として送り返さ れてきます。


 レポートだけで繋がっていたご縁かもしれませんが、途切れてしまうことはとても 残念です。家を新築されて引っ越しされたのだ・・・とプラス思考で捉えて行きたい と思います。

2004年10月25日(月)

 

 親父が会長を務めている『刈谷市身体障害者福祉協会』の創立50周年記念誌が完成したということで、見せてもらいました。

 配布は11月14日の式典以降ということですが、その式典や記念事業、今回の記念誌の発行と、「親父が会長でそんな大きな事ができるかなぁ~ 大丈夫かしら?」と息子の私としては非常に心配していました。

 とりあえず今日、記念誌を見せられて、「なんとか皆さんにご迷惑を掛けずにやっているのかなぁ~?」と少し安心をしました。

 この記念誌の表紙の絵は、会員のYさんが描かれたとのこと、Yさんのことはよく存じ上げていたのですが、このような趣味(才能)があったとは・・・素晴らしい (^v^)


2004年10月24日(日)

 

 昨日起きた地震関係の報道が終日新聞・テレビで流れています。夜が明けて判ったことは、想像以上に大きな地震・大きな被害であったということです。被災された皆様には心からお見舞いを申し上げます。

 年間10個も上陸した台風・頻発する地震・夏の猛暑・雨の降り方も明らかに違う・山を下って出没する熊・・・など、明らかに自然が変化しています。自然が怒っているようにも思います。

 テレビでも同じような指摘をする方がいました。それに対して「学者は因果関係がないと断定できない。台風と地震の発生は別な自然現象」と答えていました。確かにその通りですが、これらの出来事を『自然からの警告だ!』と受け取るくらいの謙虚さが、今我々に求められているのではないかと思います。


2004年10月23日(土)

 

 「先日の台風23号の影響でカーブミラーの角度が変わってしまい見づらくて危険だ」とのメールを頂いたので、今日早速現場を見てきました。

 確かに角度が変わってしまっていて、他の場所を映しているので、横から車が近づいていてもミラーにはまったく映らず、ミラーを過信してしまうとむしろ危険だなぁ~と感じました。

 月曜日に生活安全課に行ってきますが、こういった例はここだけではないと思われますので心配です。

 PM3:00からは、エルシティとアピタ前で街頭演説。明日ももちろん行うつもりですが、来週は月曜日あるいは火曜日にも行うつもりです。『ドラゴンズ日本一セール』で賑わっていると思いますので、やりがいがあって楽しみです。


2004年10月21日(木)

 

 台風23号の被害が全国各地から伝えられています。被災された皆様には心からお見舞い申し上げます。

 今日は朝一番から理容店に行きました。散髪をするのは約4ヶ月ぶりです。「今回は髪をのばしてみよう」と思って、耳の半分ほどまで髪が掛かるくらいのばしていたのですが、まわりからの声は不評で、「そんなことやっとると次の選挙落ちるぞ」とまで言われていました(;>ω<)。

 髪がさっぱりすると気分もよくなり、台風一過の天候と共に、清々しい1日を過ごすことができました。

 特に今日は、色々な所に訪問して、様々な話をしてきました。中には話しづらい内容もあったのですが、話をしてみると結構すっきりして、「やはり頭の中で考えているだけでなく、具体的に動いてみることが大事だなぁ~」と改めて感じた1日でした。


2004年10月19日(火)

 

 今日は終日、愛知県商工会議所青年部創立10周年記念式典・懇親会のための設営とお手伝いを、産業振興センターにおいて行っていました。

 来年は愛知県において、商工会議所青年部の全国大会が開催されます。そしてその時の愛知県商工会議所青年部の会長はなんと、私の親友でもあり私の政治活動に対して最も支援してくださっているJ君が務めるとのことです。

 「すごいことだ!」という認識がこれまではあまりなかったのですが、今日の大会をみて、彼の受ける役職の重さを改めて感じています。日頃御世話になっている恩を、微力ですがこういった時にきちんと返したいと思っています。


2004年10月17日(日)

 

 正午過ぎからエルシティ前で街頭演説。時間帯が悪いのか、天気が良いので皆さん行楽に行かれているのか、お客さんの数が非常に少ないのが残念でした。

 それでも中手町に住む男性から、「神谷さん、いつもレポート送ってもらってありがとうございます。選挙前に色々な人の後援会申込書を書くけれど、こうしてずっとレポートを送ってくれる人は他にいないですよ。今回のレポートに街頭演説100回突破と書いてあったけれど、本当にこうしてやっているんだと感心して見ていました。頑張ってください」と声をかけられました。感激です(o^∇^o)

 終了後は、家族でカラオケボックスに行きました。中学生の娘の中間テストが終わったことと、先日議員仲間でカラオケを歌いに行った時、皆さん上手に何曲でも歌われているのに、私は相変わらず「浪速恋しぐれ♪」一曲しか歌うことができなかったので、ちょと奮起したのです。

 私もものすご~く音痴というわけでもないと思うのですが・・・


2004年10月16日(土)

 

 昨日まで3日間、文教委員会で視察研修に行っていました。

 そして今日は記憶が鮮明なうちにと考え、早速『視察研修所感』を書き上げました。このHPでもきちんと公開しておきますので、どういった内容を視察して、何を感じてきたか、それを刈谷市の今後にどう生かそうとしているのか・・・ぜひご覧になってみて下さい。

 また、今回の調査内容とは直接関係ありませんので、この視察所感の中では触れていませんが、茨城県牛久市で行われていた「スクールアシスタント」という制度に注目しています。

 この制度は、特色ある学校づくりの一環として、各学校に100万円~200万円(50万円+1500円×児童数)の予算で自由に人を採用することができるというものです。学校によっては部活動の指導者や特別な教科の専門家、障害児に対する補助員などに利用していて、12校合計で80~90人採用されているとのことです。

 私たち自民クラブで毎年予算要望しています、「障害児のいるクラスへの補助教員制度の導入」もこのスクールアシスタントの制度でフォローすることができます。

 牛久市にはメール等で改めて聞いてみたいと思っています。


2004年10月13日(水)

 

 今日から文教委員会で視察研修に行ってきます。

 ①埼玉県狭山市 「外国語早期教育推進特区について」
 ②茨城県日立市 「教科教室型中学校について」
 ③茨城県牛久市 「2学期制について」

 いずれも大変興味ある内容です。今回は台風の心配もありませんし、しっかり研修 して参ります。


2004年10月12日(火)

 

 午前中は、合併問題調査研究会に出席しました。

 今後どういったことを調査研究して行くかの話し合いの中で私は、、①合併のシュ ミレーションを行いメリット・デメリットを具体的に調べる ②ここ数年の間に実際 に合併が行われた自治体に対して、合併の評価を検証する ③ここ数年全国で設置さ れた合併協議会の結果を調べる などが必要であると発言しました。

 午後からは、榎並市長に自民クラブとしての『平成17年度予算編成に関する要望 書』を提出しました。約1時間の懇談の中、今回から新たに要望事項に加えた項目を 中心に話し合いが行われました。

 途中、秘書係の女性がお茶を出してくれたのですが、お茶を出そうとするその女性 と偶然手がぶつかってしまい、お盆をひっくり返してしまいました。床はもちろん、 加藤議員のズボンまでお茶でびしょ濡れです。

 懇談が終わった頃には乾いていたようですが、えらいそそうをしてしまいまして・ ・・加藤議員すみませんでした(;w;)


2004年10月10日(日)

 

 ここ2~3日雨降りのため、コロンブスレポートが配れずにいました。今回のコロンブスレポートには11月に行う『国会見学旅行』の案内を折り込んでいますので、少しでも早くお届けしなくてはなりません。今日は早朝より配り始めなんとか全て配り終えることができました。(ふ~! やれやれ) その後、小山地区の体育大会、桜区御霊神社の秋の大祭に出席しました。

 この2つのイベントについては予定通り行うことが出来ましたが、福祉・健康フェスティバルについては、昨日の台風の影響で準備をすることができず中止になってしまいました。

 悪天候により準備がしづらかったり、開催するかどうかの判断が難しかったりと、裏方として設営してくださる方々には、本当にご苦労様です。


2004年10月9日(土)

 

 昨日の日記で『学校の2学期制について』触れたところ、夕刊にも関連した記事が掲載されていました。

 2学期制を行っている学校では、昨日(10月8日)が終業式だったとの記事です。夏休み以後、今日までの約40日間が非常に中途半端な期間のように感じます。

 また今日から3連休の後、来週の火曜日からは新しい学期がスタートするとのことです。新たな学期のスタートに向けて、この僅か3日間の間で子ども達が心の切り替えと仕切直しがきちんとできるのか・・・子ども達にとって本当によい制度なのか? 学校側の都合で行われていないか? 疑問です。


2004年10月8日(金)

 

 今日の中日新聞に『高浜で来年度から2学期制』の記事が掲載されていました。

 この学校2学期制の問題については、私もこれまでインターネット市議会やコロンブスレポートにおいて取り上げていましたが、私の所に届けられる意見を聞く限りでは、賛成の方は少ないようです。

 新しい制度に取り組んだ自治体が『教育改革に熱心な自治体』という評価はどうかと思います。また、こういった学校の制度そのものが自治体によって違うということはむしろ教育に混乱を起こすだけであると思います。

 教育の制度そのものはどの自治体も同じにしておいて、授業のやり方や中身で各自治体が競い合って、よりよい教育を目指すことが本来大切なことではないかと思います。

 1学期の通知票をもらって、区切りよく夏休み明けの2学期から高浜市に転校したら、そちらの学校はまだ1学期だった。その子は10月にまた1学期の通知票をもらうのかなぁ~


2004年10月7日(木)

 

 明日から天気予報は雨、そこで今日中にコロンブスレポートをできる限り配ってしまおうと、朝10時から夕方5時までずっと配っていました。

 コロンブスレポートを手で配るという行為は単純な作業のようですが、心の中では色々な思いがぶつかり合って、「これも1つの修業、学びの場だなぁ(大げさですが)」と改めて感じました。どういった心の揺れ動きがあるかというと・・・

  1. 配らなければいけない全量を見てしまうとどうしても滅入ってくる → 「まずこの一枚・・・」その積み重ねが膨大な枚数に繋がる
  2. 前回は真夏の暑さ、次の号は真冬の寒さ、それを思えばこの季節はなんと恵まれていることか → そう思えば辛くない
  3. コロンブスレポートを投函したポストに向かって、できる限り一礼をするようにしています → 不思議と謙虚な気持ちになります(行動が心を美しくする)
  4. まわっている最中に、今行われている踏切工事に対してクレームが → 迷惑をおかけしているのは事実だから、言い訳せずに「ご迷惑をおかけします」
  5. 辛そうな顔をして配っていないか? → 道端の草木に季節を感じるような、心のゆとりを持って配りたい

 なんとか、4分の3ほど配り終えました。しっかりとやった満足感でいっぱいですが、足腰は学生時代にやった部活の後のようです。


2004年10月6日(水)

 

 ここ数日は、コロンブスレポート封筒詰め作業のため、市役所に行く時間がまったく取れなかったため、その間色々な方からメールやハガキなどで頂いた市政全般に関する様々なご意見・要望を役所に届けることができず、私の手元で溜まっていました。

 コロンブスレポートの作業も一段落したので、今日は午後からそれらの声を市役所に届けるために、各課を精力的にまわりました。『道路の拡幅』『刈谷駅南口広場の開放』『交通児童遊園』『障害児学童保育』『レスパイトケア』『指定管理者制度』『地区福祉協議会』『桜町地下道の清掃』『二村医院さん前の信号機』など、一度に幾つかのテーマを持って話に行きますので、話しているこちらの方も内容が混乱してしまいます。

 話をしただけで解決する問題もありますが、今後継続しての取り組みが必要なものも幾つかあります。

 明日からは、コロンブスレポートの手配りと、『皆様方から頂いた声』に対する更に掘り下げた対応と、益々忙しくなりそうです。


2004年10月4日(月)

 

 10時からの葬式に参列した後、コロンブスレポートの折り曲げ・封筒詰め作業を終日行っていました。

 今回はA3の紙2枚分なので、厚みがあって折り曲げるのに苦労します。また、11月に予定している後援会企画旅行の案内も同封するため、封筒は更に厚くなってしまいます。

 毎回、ボランティア数人の方にお手伝い頂きながらの作業です。今日のペースだと、水曜日頃皆様の元に発送できそうです。


2004年10月3日(日)

 

 小雨が降り続く中、桜区ウォーキング同好会の皆様と約4㎞のウォーキング、その後は桜市民館駐車場において行われた『資源回収』のお手伝いをしました。

 今日は雨降りのため、搬入は普段に比べ少ないように思いましたが、2ヶ月間市民館の倉庫に貯まった新聞紙や段ボール・雑誌を運ぶ作業は、普段と同じ位のボリュームがありました。それでも、東中から古くなったリヤカーをわけてもらったらしく、今回からリヤカーを使っての運搬となりましたので、だいぶ合理的に行えるようになりました。

 お隣の神社では、来週行われる祭礼にそなえて氏子総代の皆様が掃除と準備をしておみえになりました。こちらと同様、雨の中大変だったと思いますがお疲れさまでした。来週はぜひ晴れにしたいものですね(*^_^*)


2004年10月2日(土)

 

 刈谷市婦人会連絡協議会主催による『ドキュメンタリー映画「風の舞」上映会&講演会』に出席しました。

 ハンセン病に対する偏見と差別をなくすための映画と講演会で、アイリスホールに約1000名の聴衆でした。

 「なぜ婦人会が本年度ハンセン病の差別問題に取り組んだのだろう?」と疑問に思ったのですが、これまでもずっとこの問題には取り組んでいて、今年はこういった企画で大きく取り上げたということでした。

 昼からは小雨が降っていたため街頭演説は行わず、中3の娘の勉強を見てやる自称『おとうさん塾』を開校しました。塾といっても全ての教科を教えられるわけでなく、あくまで現実の仕事を経験として語ることのできる社会科公民だけです。そしてその公民の中でも特に政治についてだけなのですが・・・。今日は幸い三権分立や地方自治がテーマで、父親の面目躍如といったところでした(*^_^*)



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