東陽町ホンネの日記    

今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2004年9月 ■□■

2004年9月28日(火)

 

 9月議会最終日。本会議場で全ての議案の採決が行われました。反対の意見があるものについては起立による採決が、反対意見のないものは簡易採決により行われます。

 終了後会派の控え室に戻って、昨日の議会運営委員会において各会派から提案された検討事項について話し合いを行いました。

 検討した事柄は、

  1. 議案の提案を一般質問より前に行うかどうか(3月議会はこのやり方です)
  2. 一般質問を一問一答方式にするかどうか
  3. 会派の控え室にパソコンを設置(インターネット接続)するかどうか
  4. 新庁舎建設特別委員会を設置するかどうか
  5. 政務調査費の使用について、広報費の支出を認めるかどうか

などです。

 10名の議員がそれぞれの考えを持っていますので、意見を1つに集約することは難しいのですが、できる限り最大公約数的な意見としてまとめて、次の議会運営委員会に臨みたいと思います。

 夜は9月議会の反省会を兼ねて、市内の郵便局長の皆様方との意見交換会を行いました。数年前までは、毎年定期的に行っていたのですが、今回は久しぶりの開催となりました。

 中央の方では『郵政民営化』が議論されていますが、この場ではそういった生臭い話はあまり出ず、いかに地域に密着した郵便局として皆様に愛されて行くかといった話が中心で非常に有意義な会であったと思います。


2004年9月27日(月)

 

 決算審査特別委員会・予算審査特別委員会・議会運営委員会が開催され、これで9月議会の全ての委員会が終了しました。残るは明日、本会議において議案の採決を行うだけです。今回の9月議会、私としては傍聴も含めて全ての委員会・分科会に出席しました。

 今日、森田議員より先日の商工会議所青年部10周年記念で行われた、弁護士の丸山和也氏の講演議事録(メモというべきかな?)を渡されました。今回の丸山和也弁護士の話は非常にユニークで、「通常こうした周年の記念講演会は堅くなりがちだけれど、楽しい話でとてもよかった」と言う声を大勢の方から頂いていました。

 驚いたことに、今回森田議員はこの1時間半におよぶ講演内容をきちんとメモしてくださっていたのです。大勢の方に喜んで頂けた上に、議事録(?)まで取って聞いて下さっていた方がいるとは・・・・、設営した側としては本当に嬉しくなります。

 スキャナーの関係でやや見づらいですが、この日記にも掲載しておきます。当日講演を聴かれた方にとっては、改めて講演内容が確認できるのではないでしょうか。

ここをクリック→ 丸山和也氏講演議事録


2004年9月25日(土)

 

 刈谷商工会議所青年部創立10周年の式典・記念講演会・懇親会が行われ、私もメンバーの一人としてお手伝い・参加をしました。

 今回の記念事業の実行委員長は、コロンブスレポートの編集長を務めて頂いている親友の都築さんです。何事にもきちんと対応する彼のいつもの姿勢で、10周年の実行委員長という大役を立派に務め上げられました。

 懇親会における実行委員長挨拶で、舞台に登壇したときは、とても輝いてみえました。一生懸命物事に取り組んでいる人の姿はいつ見ても美しく感じます。とにかくお疲れさまでした。

 尚、記念品として配られた『手作りの刈谷のカレー』は都築さんの説明通りでした(どういう意味かは・・・なかなか言い辛いですねぇ)


2004年9月24日(金)

 

 会派において、『平成17年度の予算要望』の打ち合わせを行いました。

 「これが会派の活動の中で一番重要なことだ」と、ある議員が言われましたが、まったく同感です。

 そして、その議員が提案された『市道等に対する里親制度の創設』は非常に興味深い提案でした。これは、「道路の管理は原則として市当局で行うことになっているため、一部の道路では歩道に雑草が繁茂するなど町の美化に問題のある地域があります。そこで、美しいまちづくりの一環として、任意団体に市道の清掃・除草に対する経費の一部を助成して、その道路の里親になってもらう」というものです。

 また、議論を進めていて改めて感じたのですが、毎年のように要望していてもなかなか実現しない項目の多くは、刈谷市として出来る事柄ではなく、県や国において行うべき事柄であるように思います。

 今年から我会派の予算要望は、刈谷市に要望するのと同時に、県議を通じて県にも要望して行く予定です。


2004年9月23日(木)

 

 今日はお休みを頂いて、揖斐川の河川敷に鮎を食べに行きました。

 毎年9月23日は毎年同じメンバーでこの場所に鮎を食べに行くことになっています。平成8年、私がわんさか祭りの実行委員長だった時、「わんさか祭りを市民がお客さんとして眺めるだけでなく、企画や運営から携わって、市民参画の祭りにしよう」と呼びかけたことに賛同して、一緒になって作り上げてくださった方との交流が年に一回、毎年この日にずっと続けられているのです。片道2時間掛けて、今年も鮎料理のフルコースを腹一杯食べてきました。

 メンバーのひとりを除いて、今はわんさか祭りにほとんど携わっていない者ばかりですが、それでも今のわんさか祭りのあり方について色々な意見が出されました。市会議員の立場としては、市民の声として観光協会や市の商工課に届けてゆこうと思っています。

 年に一度、楽しみな『わんさか同窓会』です。


2004年9月22日(水)

 

 先日原稿をメールで送っておいた都築さんより、コロンブスレポートVol.25の試作品(?)が届きました。

 今回は8ページ、文字が非常に多いことが気になりますが、それぞれの事業の内容をきちんと伝えようと思うとこれくらい必要となってきます。文字の間違いをチェックして→今日中に印刷屋さんにCDとして持ち込み→完成は今月末、10月の初めには皆様の元に配布できそうです。

 コロンブスレポートを手配りしていると時々、「これ、毎回楽しみにしているの!」と言って頂けることがあります。今回もその言葉を楽しみに・・・


2004年9月21日(火)

 

 今日は久しぶりにグリンピア前での街頭演説を行いました。

 いつもグリンピアさん昼の特売時間に合わせて行っているのですが、そのスタート時間である11時30分になったら、真っ黒な空からポツリポツリと雨が降り出してきました。(最近街頭演説はいつも雨に祟られています)

 そこで今回は少し場所を変えて、グリンピアさんの軒下を貸して頂くこととなりました。お陰で雨に濡れずに行うことができ、30分もすると雨はあがって熱い日差しが照ってきました。

 今後は「雨だから中止」という言い訳は通用しません!!(←自分に言い聞かせています)

 午後からは、「コロンブスレポートの原稿が8ページ構成とするにはやや不足している」との連絡を編集長の都築さんから受け、早速追加の原稿書きを行いました。

 その後市役所に行き、街頭演説の際に伺ったご意見や要望について担当者から説明を受けました。街頭演説のメリットの1つ・・・市民の皆様からの声により、新たに知ることが沢山あります。


2004年9月20日(月)

 

 桜区敬老会に出席し、来賓として挨拶をしました。

 「日本一の長寿の方は、福岡県飯塚市の小山ウラさん114歳です。小山さんから見れば皆様はまだ子どもみたいなものです。もう75歳になってしまったと思うのか、114歳までまだ39年もあると捉えるのかで生き方に大きな違いが出るのではないでしょうか。元気で長生きしてください。」このような主旨の挨拶をしました。

 午後からは街頭演説。昨日の雨で達成できなかった100回目の街頭演説を行いました。今日もアピタ前の方が賑わっていたように思いました。

 また、アピタとエルシティとではお客さんの層に大きな違いが感じられます。アピタは、外国人や若い女性の方がお客さんとして多いことが特徴です。


2004年9月19日(日)

 

 エルシティ前で街頭演説をしていたら、50分位過ぎたところでポツリポツリ雨が降り出してきました。西の空を眺めると真っ黒な雲があり、今にもザーと降り出しそうです。

 急遽演説を中止して、事務所に戻ってこの日記を書いています。一時の雨で済めば、このままアピタ前に行けるのに・・・現在待機中といったところです。

 もしこのままやることができれば、アピタ前の街頭演説で昨年の改選以後ちょうど100回目となる予定です。一年間に100回を目指していましたので、やや遅いペースです。というのは、先月(8月)は一ヶ月間お休みをしていました。余りの猛暑のため、「熱中症にでもなったらどうするの?」という大勢の方からのアドバイスに従って中止していたのです(あ~ぁ 怠ける口実を自分の中で作っちゃって、甘いですよね)(×_×)。

 しかし驚いたことに、見ている人は結構判っているようで、先日私の親友のJ君が、「まさ君!、この間商工会議所の職員さんが、最近エルシティの前で神谷議員を見かけませんね・・・と言っていたぞ」と教えてくれました。

 「さぼってはおれないぞ!」と気を引き締めると共に、『神谷まさひろ=エルシティ前で街頭演説』ということが認知されていることに対して少し嬉しく思いました。

 こうして日記を書いている間に、雨は本格的に降り出してきて止みそうにありません。残念ながら100回目の街頭演説はお預けとなりました。


2004年9月18日(土)

 

 子ども達の通うかりがね小学校の運動会が行われました。

 昨年は途中から雨が降り出し、「この雨でも続行するの?」と思いながら観戦していました(実際、他の小学校では途中で中止にして、別の日に残りのプログラムをおこなったところもあったようです)。

 今年も雲行きが怪しくなって、一瞬雨がパラッと来た時もありましたが、大きく崩れることはなく順調に行うことができました。

 開会式の校長先生やPTA会長の挨拶を聞いていて、「1年生から6年生まで6年間の幅を持たせて、みんなに理解できるように話すことは難しそうだなぁ~」と感心していました。

 来賓席では校長先生と、障害児の通常学級への受け入れやそのための加配について真剣に議論をしていました。なにもこんな時に話さなくてもよいのにと自分では思っていたのですが、せっかく校長先生とお会いできたのでついつい話掛けてしまいました。校長先生ごめんなさい(^人^)

 終了後は、恒例の街頭演説。今日はエルシティ前よりアピタ前の方が賑わっていたような気がします。エルシティ前では少し雨が降ってきましたが、こちらも大きく崩れることはなく最後まで行うことができました。やれやれo(^◇^)o


2004年9月16日(木)

 

 文教委員会が開催されました。

 昨年は一年間、企画総務委員長として議事進行をしていましたので、あまり発言をする機会がありませんでしたが、文教委員となった今年は委員会においてしっかり発言しようと考えて臨みました。

 特に、委員会のメンバーを見渡してみると、いま義務教育を受けている子どもを持っているのは私一人です。PTA世代の代表として発言しようと張り切っています。

 陳情・議案・所管事項・補正予算とそれぞれについてしっかり自分の考えを述べてきました。特に所管事項の中で発言した「台風による暴風雨警報発令時の学校における対応について」は、先の台風6号の際に市民の皆様より頂いていた声を正式な場できちんと教育委員会に届けました。(台風6号は、6月議会が終了した直後に襲ったため、正式な場での発言がこの9月議会まで延びてしまいました)

 台風6号による暴風雨警報発令時の学校の対応については、多くの方から苦情が寄せられましたが、それらを紹介しながら、それに対する反省と今後の対応について質問をしました。学校教育課長の答弁は次の通りです。

 答弁を聞く限り、学校側にも同じような苦情が寄せられ、それに対する今後の対応も十分検討されたようです。そして、先日の台風18号(9月7日)の際には適切な対応が取られたようでした。


2004年9月14日(火)

 

 今日は福祉経済委員会を傍聴しました。

 終了後は事務所に戻って、コロンブスレポート最新号の原稿書きを行いました。当初、今回は掲載する内容が少ないように思っていたのですが、こうして各委員会に出席していますと「あれもこれもお伝えしたい!」となってしまい、今はどの項目をカットしようかで頭を悩ませています。

 コロンブスレポートの編集長さんは、9月25日(土)商工会議所青年部役員として10周年記念の大きな仕事を担当されます。なんとかその負担にならないように急ピッチで原稿を仕上げるつもりです。♪o(^0^o)♪ ガンバロー!
今日現在3分の2程度書き終えました。


2004年9月13日(月)

 

 企画総務委員会を傍聴しました。

 傍聴席で議論を聞きながら、次のコロンブスレポートに掲載する内容を考えています。他の議員の質問を聞いていると「もう少し突っ込んで聞けばいいのに・・・」などと思えるのですが、案外自分が委員として出席していると、一歩掘り下げた質問がなかなかできないものです。

 一歩さがると見えてくることがあります。


2004年9月12日(日)

 

 昨日に引き続き今日も、エルシティ前とアピタ前で街頭演説を行いました。

 アピタ前では両日共に、若い女性の方から質問を頂きました。一人の方は学校教育に関する問題提起というか要望で、「小中学校教室への冷房の件」「外国人英語教師の件」「校舎の耐震補強工事の件」「おたすけ笛の件」「門扉への施錠の件」など、今の現状を的確に把握してみえて、大変参考になる意見を聞かせて頂きました。早速、教育委員会の担当者と打ち合わせをしてみようと思います。

 そしてもう一人の方は「友達が政治家を志望している」とのことでした。彼女自身も二十歳位の若い方でしたので、「そういった若い方が政治の道を志すとはとても嬉しい。私でアドバイス出来ることがあったら協力させてもらうから、よろしければまたメールでもください」と申し上げておきました。

 街頭演説をしていて、こうした反応があると本当に嬉しくなります。


2004年9月11日(土)

 

 私にとってメールでのやりとりはパソコンでのやりとりだけで、携帯メールはやったことがありません。「指先をちょこちょこ動かして、めんどくさくてしかたがない!」と思っていました。

 しかし先日の一般質問において清水議員が『学校情報配信システム』というものを提案されました。これは災害や犯罪などが起きた時にいち早く警察及び行政がその情報を入力し、サーバー経由で自動的に親の携帯に送るというものです。これを聞いて、「学校←→父兄だけでなく、行政←→市民の間で、あらゆる事に活用できるのではないか。またこういったシステムは今後どんどん導入されてゆくのだろうなぁ」と思いました。

 そしてそのことをパソコンのメールで、年は私と同じ位ですがセンスや感性は遙かに若いTさんに伝えたらこんなメールが帰ってきました。

 まさひろさん、携帯メール打てないと世代の違う方々とのコミニュケーションにも影響しちゃいますよ!年配の方々とばかりでなく、中高生世代がトレンドの発信ですし、20~30代が物事の発想の世代ですから、その世代との距離感は広がるばかり。。。(-_-;)お悩み中のお子さんとの話題作りにもならないかな?「若い力が政治を変える!」今からでも遅くはない!初心の頃のフレッシュな気持ちでチャレンジしてみて!頑張ってください!(^^)/

 確かに「若い力が政治を変えていないなぁ~ (反省)」 いっちょうやってみるか (o^∇^o)ノ


2004年9月10日(金)

 

 昨日早朝、お隣の豊明市で起きた火災は、どうやら殺人放火事件であったようです。中学・小学校に通う幼い子どもさんとその母親の計4名の方が犠牲になりました。

 事件の起きた場所は豊明市沓掛町、地図で見てみると豊明高校の近くです。豊明高校へは刈谷市からも何人かの生徒が自転車で通っていますので、犯行現場は自転車で行くことができるほど近くにあるということです。

 凶悪犯罪が直ぐ身近なところで起きている・・・。言いようもない恐怖を感じます。

 今議会でも多くの方が刈谷市の防犯対策についての質問をされ、補正予算でも「全ての小学校の正門付近に防犯カメラを設置する」として2600万円、「全ての保育園・幼稚園に人感センサーライトを各2基設置する」として224万円、「防犯灯の設置」に590万円が計上されたり、地域安全パトロール隊がまもなく22地区全てに結成されたりと様々な防犯対策が取られてはいるのですが、一市町村だけで出来る治安の回復はやはり限度があると思います。

 国としての更なる積極的大がかりな取り組みが必要であると思います。


2004年9月9日(木)

 

 本会議3日目が終了しました。

 今日は一般質問で私どもの会派の加藤賢次議員が『刈谷の農業政策について』取り上げました。米の生産調整の問題点や後継者の問題、遊休農地の活用方法など、農業 従事者が置かれた状況を非常に判りやすく説明し、問題提起してくださいました。

 これまであまり(ほとんど?)農業問題には関心がなく、人ごとのように思ってい たのですが、農業に従事していない我々にとっても今日の問題は人ごとでない大切な問題なのだと認識を新たにしました。

 終了後は、決算審査特別委員会、予算審査特別委員会。その後、会派において様々な検討事項を話し合いました。


2004年9月8日(水)

 

 9月議会2日目が終了。今日も昨日に続き、一般質問を5名の議員が行いました。

 今私は、障害児用の学童保育を設置できないかということで調査研究しています。 PCで探すと既に設置している自治体もあるようです。これができると、障害児を抱えるお母さん方の負担がかなり緩和されると思います。特に、今年の3月議会で取り上げた「夏休み等の長期休みの際に行うレスパイト事業」としてわざわざその期間だけ設置しなくても済むので、利用者にとっても、又設置をする自治体にとっても判りやすく、利用しやすいのではないかと思います。

 知的障害児の学童保育を開始

栃木県宇都宮市では、「障害児育成支援事業」を新年度から始め、知的障害児の学童保育を進めることとなった。施設については、民間施設や既存の県の施設などを使用する方針。運営は民間に委託するかたちで行うとしている。

知的障害児は、養護学校以外では必然的に自宅で過ごさざるをえない環境におかれており、保護者における身体的、精神的、経済的な負担が重くのしかかっているのが現状。今回の事業は、こうした問題を打開するための施策となっている。


2004年9月7日(火)

 

 今日から刈谷市議会9月議会が始まりました。

 今日は5名の議員が一般質問。今回は全部で12名の議員が一般質問を予定しています。私は今回はやらない予定なので、他の議員の質問を聞いているだけです。
(あ~ぁ やっぱりやれば良かった=他の人の質問を聞いているといつも後から後悔 しています (;^_^A )

 今回の質問内容で最も多いのは防犯についての質問です。更に、ここ数日のように台風・地震といった自然の脅威を肌で感じると、防災についての対応にも関心が高まってきます。

 今も事務所の外では、風がヒューヒュー鳴っています。広島市では最大瞬間風速60・2メートルを観測、1937年に統計を取り始めて以来、最大の強風を記録したとのこと。今回の台風は特に風に注意が必要なようで、大きな被害がないことを祈ります。

 やはり、『安全・安心』『市民の生命と財産を守ること』がまちづくりの基本であることを再認識させられます。

2004年9月6日(月)

 

 昨夜の地震は怖かった(;>ω<)/  特に、非常に長い時間揺れているように感じた。

 震源は紀伊半島の沖ということなので、今言われている東南海地震の想定震源域の付近ということになる。先日の浅間山の噴火と共に、なんとなく「いよいよ大きな地震の来る前兆か!」といった気持ちになってしまいます。

 以前私は大前研一氏が主宰する『平成維新の会』の会員でした。その会の理念に共鳴する多くの方の熱意で今はその活動が『政策学校 一新塾』として続けられています。

 今日その一新塾の新しいパンフが送られてきました。

 そのパンフレットは、私が昨年の選挙前に作った後援会リーフ、あるいは事務所の前に掲げてある「一本道」の写真とまったく同じイメージの表紙でした。まったくの偶然とはいえ驚きました。そして、この写真に込められた理念と志を持って全国各地で活動している同士が大勢いることを嬉しく思いました。



一新塾パンフ
その表紙にはこのように書かれています・・・

「道を切り開くのはあなた自身です」

「批判するだけですか? それとも自ら行動しますか?」






昨年作った後援会案内パンフ

バックの写真はほとんど同じ・・・

2004年9月5日(日)

 

 昨日は調べもののため刈谷市図書館に行っており、「終わったので今から街頭演説をやろう!」と図書館を出た途端に大雨が降り出し、結局街頭演説は中止となってしまいました。

 今日は、何時降り出すか判らないような雨雲の中、エルシィ前・アピタ前の2箇所で行いました。テーマは、明後日から始まる9月議会について、普段ですとこの時期は一般質問の練習(?)も兼ねて、その内容について行っているのですが、今回9月議会では私は一般質問を行わないため、もっぱら文教委員会の陳情について私の考えを話しました。

 今日から岡崎市では市会議員の選挙のようです。特に応援している候補はいないのですが、HPを通して32歳の新人候補がいることを知りました。

 立候補を決意してからは、私と同じように街頭に立ってビラ配りや演説を続けていたようです。彼の日記を見ますと、初めて経験したそれらの活動に対する心の揺れ動きが綴られています。自分も同じだったなぁ~(今でもか)と懐かしく思いながら、いつまでも忘れてはいけない大切な思いだと自分自身を戒めています。

 (以下、彼の日記より抜粋)

 一人でも多くの岡崎市民に、私の想いが伝えられるようにと、毎朝、駅で演説を行ってきた。雨の中でも演説をした。目の前でチラシを破り捨てられた事もあった。演説がうるさいと怒られた事もあった。

 しかし、地盤組織の無い私には、マイク一つでしか、より多くの市民に、私の声を届ける方法は無いのだ。そして、一人でも多くの岡崎市民に、私の想いが、必ず届くと信じてきた。

 最初の頃は、この駅立ちが苦痛だった。チラシを全然もらってくれなかったり、冷たい視線を浴びる事が、どうしても耐えられなかったのだ。それで、ついつい”喉が痛いから”とか”遅くまで作業をして疲れてるから”などと言い訳を作って、行わない事もあった。

 しかし、なんとしても最低100回は達成したいと思い、雨の日でも毎日行う様になった。開き直って、毎日頑張っていると、しだいに、応援してくれる人が増えてきて、益々頑張れる様になっていったのだ。来週、記念すべき100回目の駅立ちを行う事になる。頑張って続けてきて、本当に良かった。

2004年9月3日(金)

 

 安城養護学校に子どもさんを通わせている方より相談を受ける。

 (養護学校からの)バス停への子どもさんのお迎えが3時半では、パートとしてしか勤めることができない。障害児を預けられる学童保育はないのか?

 女性の社会進出・自己実現のために、子どもを安心して預けられる施設として学童保育が存在するのに、障害児を持つ母子家庭のお母さんが、生活のために勤めなければならない時には、その学童保育に預けることができない・・・何かおかしい・・・しくみやルールを変えなければ!

 「市民からの相談を受けた時のあなたは生き生きしているわね」と妻、「人に頼りにされる嬉しさ、喜んでもらえる喜びかな」・・・ちょっとキザですが(*^_^*)

2004年9月1日(水)

 

 子ども達にとって長い夏休みも終わり今日から2学期です。

 我が家の子ども達は、妻が若干手伝いながらも無事全ての宿題を完成させたようです。私の小学校時代の強烈な思い出の1つに、夏休みの宿題をやり終えていなくて、8月31日の夜布団に入ったもののなかなか寝付かれず、結局両親に叱られながら泣き泣き夜中の2時過ぎぐらいまで掛けてやった覚えがあります。今年は、そういったことにならずにヤレヤレです。

 夏休み期間中はこれまで以上に子どもと接する時間が多くなりました。中学生ともなると、聞いてはいたのですが非常に難しい年頃です。どのように接して良いか戸惑うこともありました。「育児は育自なり!」=「子どもを育てるということは、自分自身が学び、成長してゆくことだ」 実感(´u`)。

 今回の9月議会に陳情として出されている内容について、自分なりの勉強を始めています。『30人以下学級』『教育基本法』『私立高校への助成金』など、非常に興味深い内容です。他の文教委員と違って私の場合は『PTA現役世代』です。現実の体験も議論の中で十分生かしてゆこうと思います。


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