東陽町ホンネの日記    

今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2004年4月 ■□■

2004年4月29日(木)

 

 朝5時から(社)実践倫理広正会の創立記念朝起き会に出席しました。

 最近は怠けてしまって、こうした節目の増強日にしか出席していないせいか、皆様の演談に妙に感動し、心が打たれました。来賓席で涙を流しているのは私一人だけではないかと思い、恥ずかしくてそっとハンカチで涙を拭っていました。

 10時からは、竹内舞踊研究会の『第15回チャリティー舞踊まつり』を見に行きました。2年おきに行われているこの会も、今回は第15回ということで、30周年の記念すべき発表会です。

 朝から既に、市民会館アイリスホール1200席が満席で、立ち見の方もみえるほどの盛況ぶりでした。

 例年とは違い、今回趣向を懲らせた企画として、市長・市議会議長・県議・文化協会会長出演による『白浪五人男』の出し物がありました。

 一人ひとりそれぞれの役柄での口上を述べてゆくのですが、皆さんなかなかの役者ぶりで、場内大きな拍手と大歓声で盛り上がりました。\(^▽^)/話によると、3回ほど練習をされたとのことです。

 楽屋裏で記念写真を撮った際、「HPに載せるなよ!」という声が出たのですが、皆さん厚化粧とカツラで顔を作っていたので、誰に言われたのかさっぱり判りません
・・・・そこで、愛嬌で載せてしまいます♪o(^0^o)♪ 始末書かなぁ~


 紫色の着物が、市長・議長・県議・文協会長です。 誰がだれだかわかんないでしょ(一番背の高いのが・・・)

2004年4月28日(水)

 

本日また嬉しいメールを頂きました。

先日街頭演説をしている時に、「コロンブスレポートを知り合いに配ってくださる」ということで、残っていた数部をお渡しした方からです。

 まさひろさん、こんにちは。本日、頂いたコロンブスレポート22部、配布完了しました。

 世間話の中から自然にさりげなく渡したいと思い、買い物や犬の散歩の途中など、常に持ち歩いていたので、予定外の方にも渡す事が出来ました。次回は50部ほど頂けたらと思います。

 今回レポートを配っていて感じたことは、まさひろさんの知名度の高さです。

 「あっ、この人知ってる!」
 「主人から、市議会の後に新聞発行している人がいる事は聞いていたけど、この人だったのね」
 「アピタの前でよく演説しているよね。すごいよね、1人で・・・。勇気あるよね」などです。

 まさひろさんのHPにも書いてあったように、日頃の継続的な努力は必ず実を結ぶのですね。

 本当に市民はよく見ています。(実感) これからも街頭演説、頑張ってください。

 これまで以上に頑張らねばと思います。それにしても、嬉しさはやる気の原動力ですね(*^_^*)

2004年4月26日(月)

 

 朝一番で、昨日の碧南市の選挙結果を新聞で見ました。

 私が、陣中見舞いに伺った候補はぎりぎりでなんとか当選。事務所がのんびりした雰囲気だったので、ちょっと心配はしていたのですが、なんとか滑り込むことができました。

 市長選については、もう少し接戦になるのかと思っていただけに、予想以上の票差にびっくりです。両候補が掲げた公約の中で、碧南市独自の事柄でない(刈谷市として行ってもおかしくない)政策については、自分なりに費用対効果などを調べて一度勉強してみようと思っています。

 先日は日記の中で、「本当にこんなことできるの?」と書いたのですが、市の職員として経験の長い2人の候補者が、責任を持った公約として掲げたのですから、頭から「できもしない!」と決めつけるのではなくて、一度勉強してみる価値はあると思います。

2004年4月24日(土)

 

 今碧南市では市長・市会議員の選挙戦の最中です。

 2期目を目指して選挙戦を戦っている同級生の現職議員の選挙事務所に陣中見舞いに行って来ました。出陣式の時にご招待を受けていたのですが、急用で行くことが出来なかったので、そのお詫びの意味合いもありました。

 彼の当選は大丈夫だと思うのですが、私はむしろ市長選の行方に興味があります。元市の職員で同じような年齢の2人が立候補しているのですから、有権者の判断基準はどこに あるのかという点に興味があるのです。

 組織の推薦・義理やしがらみ・公約といったことで選ぶのだと思いますが、その中の『公約』が、私から見ると「双方ともに予算のばらまき合戦」といった感じです。

 「水道料・国民健康保険税・都市計画税の引き下げ」
 「出産祝い金10万円と3年間の育児支援手当て月1万円の支給」
 「小学校6年生卒業まで医療費の無料化」
 「小学校3年生までの少人数学級の実施」
 「小中学校全教室の冷房化」
 「防犯灯を毎年3000灯の増設」
 「市民無料サービスの継続」
 「三河線代替バスの運行」
 「商品券発行事業」
 「商店街駐車場の確保」
 「市立美術館の建設」


などなど、 「ほんとうにこんなことができるの?」といったものもあります。

 確かにその全てにおいて、実現すれば市民にとっては嬉しいことばかりですが・・・・市民はどう判断するのか、投票結果が楽しみです。

 午後からは、刈谷市国際交流協会の総会に出席しました。

 その後、恒例の街頭演説。聞いていた方よりお菓子の差し入れを頂きました。これまでも演説中に飲み物の差し入れを頂くことはちょくちょくあるのですが、沢山のお菓子を差し入れてもらったのは初めてです。ありがとうございました(*^_^*)

2004年4月23日(金)

 

 自民クラブの皆さんと『ラグーナ蒲郡』の見学に行って来ました。(但し、政務調査費を使っての視察ではなく、身近にある施設でありながらなかなか行く機会がなかったので、自費での勉強会といった感じです)

 蒲郡選出の大竹正人県会議員や、蒲郡市議会の最大会派である市政クラブの皆様が迎えてくださり、ラグーナ蒲郡の宮瀬常務さんの説明を一緒になって聞きました。

 愛知県が27.25%、蒲郡市が23.75%の株を持ち、会長には神田愛知県知事、副会長には金原蒲郡市長ということで、一民間のリゾート施設というより、愛知県挙げてのビックプロジェクトといった感じです。しかも民間の大株主にはトヨタ自動車(持ち株比率15.8%)がいるのですから、蒲郡市の活性化には強烈なインパクトを持つ事業であると言えます。『観光都市 蒲郡』としては、こういった観光の核になるものがどうしても必要です。

 2年後には同じ敷地の中に、中高一貫の全寮制の男子校が開校するということで、個人的にはそちらの方も非常に興味があります。なにしろあのトヨタさんがやることですので、現在の教育制度に刺激を与えるような、斬新な学校づくりをするのではないかと期待しています。

2004年4月20日(火)

 

 社会福祉協議会主催による『平成16年度戦没者みたま祭』に参列しました。

 お寺で行われる追弔会などは黒のネクタイでの出席となるのですが、今日は略礼服・白ネクタイという服装で、場所も初めて訪れた今川八幡宮ということで、戸惑うことばかりでした。(玉串奉奠の祭の柏手も、音を出して良いのか悪いのか良く判らず、私は音を出さずに行いましたが、参列者もそれぞれだったように思います。)

 終了後は慌てて着替えて、グリンピアでの街頭演説に向かいました。今日のようなスケジュールの場合、ややもすると街頭演説を休みにしてしまう場合が多いのですが、やり終えた今は「怠け心に打ち勝って、実行して良かった」という気持ちです。

 先日、中3の娘が市長杯大会に出場しました。大会に臨むに当たり、校長先生より「練習は嘘をつかない」と言われたそうです。結果は6中学校中の4位でしたが、負けたその日から悔しさをバネに夏の選手権に向けて歩み始めた娘の姿に親の方が勉強させられたような気がしました。

 日頃の継続的な活動・努力の積み重ねが大切であり、結果は後から付いてくる・・・今日の街頭演説は娘に背中を押されて気持ちよく行うことができました。

2004年4月18日(日)

 

 鈴木政二参議院議員の政経セミナーが、名古屋のウェスティンナゴヤキャッスルホテルで行われ(新聞参照)、私も仲間の議員と一緒に出席しました。

 私の見たところ約2000名の出席者で会場は超満員でした。基調講演では自民党参議院幹事長の青木幹雄氏が主に夏の参議院選挙を絡めた政局の話をされ、懇親会では森喜朗前総理大臣が「せいちゃん」の日頃の仕事ぶりを中心にお話しされました。

 派手にテレビに出演することもなく、国会の中で日の当たらない役割に一生懸命汗を流す我らが「せいちゃん」に改めて魅力を感じました。

 今日はこのセミナー出席のため、街頭演説を休むことにしました。・・・・ところが、知立市議会議員の林いくおさんのHPを覗いたら、彼もこのセミナーに出席していたにも拘わらずきちんと恒例の街頭演説も行っていました。この差は大きいなぁ・・・自分の甘さを大いに反省 (>_<)



2004年4月16日(金)

 

 皆様から頂いた質問事項の確認のため、あちらこちらの施設を訪問しました。

 「クリーンセンター」→「ひまわり(福祉事業団)」→「すぎな作業所」→「しげはら園」→「くすのき園」

 「すぎな作業所」では、入所者の中に私の顔を覚えてくださっている方も数人いらして、「神谷さん 神谷さん」と言って話しかけてくださいました。

 『くすのき園』を出た後、春の陽気に誘われて、直ぐ近くにある『ミササガパーク』に足を伸ばしてみました。「ちょうど芝桜がいい時期だ」と聞いていたので楽しみにしていました。

 芝桜のピンクとホワイト、芝生のグリーンが目に鮮やかで、芝生の上で弁当箱を広げているグループもあり、私も短い時間でしたが心が癒される素晴らしい公園を満喫しました。

 高津波にある『ひまわり保育園』の園児も公共施設連絡バスを利用して遠足(?)に来ており、そのほほえましい様子に思わず一緒に写真を撮ってもらいました。

 昼からは、もっぱら市役所内の色々な部署を廻りました。おかげで疑問点のいくつかを解決することができましたが、その事以上に『ミササガパーク』での数分間により今日一日が非常に充実した気分になりました。


2004年4月14日(水)

 

 コロンブスレポートを発行して暫くすると、受け取った方からメールや手紙で色々なご意見を頂きます。

 私の考えと意見を異にしている方からは、大変厳しいご意見を頂くこともありますが、逆に温かい励ましのメッセージを頂き嬉しくなることがよくあります。そんな時は家族にも見せて、家族全員で喜びを共有するようにしています。

 今回のコロンブスレポートVol.23に対しても数通のメールとハガキが届けられました。ご本人の了承を頂いた上、この日記のコーナーでも紹介をさせて頂こうと思います。

 「喜べば 喜び事が 喜んで 喜び集めて 喜びに来る」・・・・ 嬉しいことを人に話さずにはおられない性格なもので・・・・(*^_^*)


2004年4月13日(火)

 

 火曜日の昼市の時間帯は、本会議や委員会がありここ一ヶ月ほどお休みをしていましたが、今日は11:30~12:30までグリンピアの昼市会場において久しぶりの街頭演説を行いました。

 今日は新学期が始まってまだ日が浅いので幼稚園のお迎え時間が早いせいか、小さな子どもさんを連れたお母さん方の買い物客が多くみえました。

 ここでも演説の中心は平成16年度予算における各種事業についてであります。その中で、『脳ドック検診』について質問を頂きました。この『脳ドック検診』についてはコロンブスレポートを読まれた方から電話やメールでも質問を頂いています。

 結構この事業には皆さん関心が高いようです。「詳しいことは4月15日号の市民だよりをご覧下さい」とお話ししているのですが、この調子だとかなりの抽選倍率になりそうです。

 「お隣の安城市で昨年行った際には10倍近い競争率になった」とも聞いています。はたして刈谷市は・・・・

2004年4月12日(月)

 

 午前10時より臨時議会が開催されました。毎年この4月に行われる議会は、国の方で法律等が改正されたため、それに連動している条例の字句等を変更するために開催されます。

 一部に反対の意見もありましたが、全ての議案が可決され、50分ほどで閉会となりました。

 私が議会毎にコロンブスレポートを発行しているのと同じように、他の議員の中にもそれぞれ特色あるレポートを発行している方がいらっしゃいます。

 その中で私がもっとも感心しているレポートは、
 森田議員の発行している『森田けんじ 丁稚小僧だより』です。

 毎月発行しているそのレポートは、森田さん自身の手書きの文字と、イラストがふんだんに使われ、市政のことが非常に判りやすく、森田さんらしい温かみを感じるレポートとなっています。

 4月1日発行のNo16号は、私のコロンブスレポートと同じように、平成16年度予算の中から具体的な事業がいくつか紹介されているのですが、私ほど文字が多くなくても十分内容が伝わります。

 「素晴らしいものは大いに参考にさせて頂こう!」そう思って、森田さんのお許しを得てこのHPに掲載させて頂きました。

 私のコロンブスレポートVol.23と一緒にご覧頂きますと、平成16年度の事業が一層判りやすくなるかと思います。

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2004年4月10日(土)

 

 3日間かけてのコロンブスレポート配りが、今日の午前中でやっと終了しました。

 ギラギラと日差しの照りつける夏や、北風が冷たい冬と違って、非常に配りやすい 気候なのですが、配る前から森(配らなければいけない全体の量)を見てしまうとど うしても気がめいってきます、そんな時は木を見ること、つまり「目の前のこの一部 を心を込めてお届けする」ことに徹することが大切だと思うのですが、なかなかその ような思いが持てない自分との葛藤を毎回繰り返しながらのレポート配りです。

 3時からはエルシティ・アピタ前で恒例の街頭演説を行いました。

 エルシティ前にはそこそこお客さんがみえるのですが、アピタ前はどうもお客さん の数が少ないような気がします。「土曜日はお客さんが少ないのでは?」と思い、ア ピタ前のお店の方に尋ねたところ、やはり「他の曜日の方がお客さんの人数は多い よ」という答えが返ってきました。

 アピタ前については曜日を見直す必要がありそうです。

2004年4月6日(火)

 

 春の交通安全ステーションキャンペーンを刈谷駅にて行いました。

 朝7時20分より、市職員幹部・各種団体代表・議員が駅を利用される方々に交通安全を呼びかけながらロールパンを配りました。

 なぜロールパンかというと、「交通安全守ろールールパン」→「ロールパン」ということらしいのです♪o(^0^o)♪ 

 確か去年は南口にて、ちょうど大村代議士が街頭演説を行っているところでした。それ以降私自身の選挙もありましたし、衆議院の選挙もあったわけですので、色々な出来事があったはずなのですが、昨年のこのキャンペーンがつい昨日のことのように思われます。

 「年を取ると月日の経つのが速く感じるよ」とよく言われますが、毎年定期的に行われるこうしたイベントを振り返るとその言葉を実感します。

2004年4月4日(日)

 

 曇り空の下、桜区ウォーキング同好会の皆様と4㎞のウォーキングを行いました。

 終了後は資源回収のお手伝い。2ヶ月に一度行いますこの資源回収によって市から 頂ける報償金が、桜区の各種団体の貴重な財源の一部となります。リサイクルによる 環境対策と、自治会の活動資金作りという一石二鳥の事業であり、私も時間の許す限 り極力参加するようにしています。

 「なんとか雨に降られないように」と願っていたのですが、途中から小雨が降り出 してきました。しかし、ほとんどの皆さんが搬入された後だったので、普段通りの量 が回収できたのではないかと思います。

 終了後は、そのままの服装でボランティアグループ『チェリー』主催のお花見会に 参加しました。神明公園で行う予定でしたが、雨が降り出しそうなので桜市民館に場所を 移しての開催となりました。(その判断は大正解!)

 一人暮らしのお年寄りが家に閉じこもることなく積極的に外に出て欲しい・・・・ そういった目的で、クリ スマス会や七夕会などを行っているグループが『チェリー』です。今日は一人暮らし のお年寄りをお呼びして、3B体操やカラオケを楽しみました。

 私もラフな服装でしたので、3B体操に参加をして体をほぐしました。それにして も体が固くなってしまったものです・・・(;>ω<)/ ひぃ~

2004年4月1日(木)

 

 今日4月1日より新しい年度の始まりです。

 春は別れと出会いの季節であり、刈谷市役所も今日から新たに始まるスタッフ制度 の下、新たな顔ぶれ・組織でスタートします。

 別れといえば、昨日で名鉄三河線の2区間が廃止となりました。こういった赤字路 線の廃止は全国各地でこれまでにもありましたが、今回は私にとっては特に感慨深い 出来事となりました。

 私の叔父がこの沿線に住んでおり、子ども時代によく一人で『三河楠駅』まで乗っ て行き、子どもながらに長距離の一人旅を楽しんだ思い出の路線だからです。

 そしてもう一つの理由は、私の弟(私には3人の弟がいますが、一番下の弟です) が名鉄に勤務しており、今回廃止となる碧南~吉良吉田間の運転手としてレールバス に乗車していたからです。

 その弟が今回偶然(幸い)にも、さよなら列車の運転手となり、昨日最後の乗車を すませた後、碧南駅においてお別れのセレモニーが行われ、その模様が今日朝の テレビで放映されていました。

 名鉄が路線廃止を表明した後も、地元の自治体が存続に向けて活動していたようですが、乗客の減少に歯止めが掛からなかったようです。

 今日からはバスによって地元の皆様方の足は確保されるようです。これまでも一時 間に一本だけ、ワンマンカーで運行していたのですから、経費的にはバスと余り変わらないように思えてしまうのですが・・・・たぶん線路の維持管理費が大きいのでしょうね。寂しい限りです。

 我が家にとっては歴史的な出来事があった昨日、改めて「春は別れと出会いの季 節」を実感しました。


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