2000.2
号外3

今までのレポートはここです

◆ 視察研修特集 第2弾 

 2000年1月17日(月)〜20日(木)に、私の所属します自民クラブの議員のうち半数の7 名と事務局員1名の合計8名で、
北海道へ視察研修に行って来ました。今回のコロンブスレポート号
外3では、
その視察報告を中心にお届けいたします。


 
@  苫小牧市 −ごみ処理施設−
 
1.クリーンセンター(事業費 約127億円、用地費を除く)
 
・焼却施設…家庭から出された可燃ゴミを焼却処理するところ

      処理能力
       炉形式
       ダイオキシン排出濃度
       余熱利用方法

210トン(105トン/日×2基)
全連続燃焼式
0.1ナノグラム以下
場内給湯・暖房・発電(2000kw)

・破砕施設…家庭から出された不燃・粗大ゴミを破砕し資源を回収するところ

     処理能力
      処理方法

 

75トン/5時間
可燃物:焼却処理
不燃物:埋立処理
 鉄 :資源として回収
アルミ:資源として回収

 

2.リサイクルプラザ(事業費 約7億円、用地費を除く)
 

 家庭から出された、家具や自転車などの大型ゴミの修理再生や、リサイクルの体験学習、環境やゴミ問題について学習できる資料を提供します。
 
3.埋立処分場(事業費 約9億円、用地費を除く)
 

クリーンセンターから出される、焼却灰と薬剤処理した飛灰を埋立処理します。
埋立期間は15年。
 

4.埋立処分場水処理施設(事業費 約5億円、用地費を除く)
 

埋立処分場の侵出水やクリーンセンターの汚水をきれいにして、公共下水道に放流します。放流先は公共下水道。
 


<私の感想>

現在刈谷市が知立市と共同で運営している半城土のクリーンセンターは、昭和61年に運転を 始めて以来15年が経過をし、耐用年数の点から、またダイオキシン類排出濃度の点からも、よ り安全で環境に配慮された新しい施設への更新が必要となってきました。

今回の苫小牧市の施設は、焼却施設の処理能力・炉の形式などは、現在の刈谷市の物と同程度 でしたが、ダイオキシン類排出濃度については、平成11年2月に刈谷のクリーンセンターを調 べたところ、0.27ナノグラムだったということで、苫小牧の施設に比べて大きな開きがあり ます。

国の基準は、既存の施設については80ナノグラム以下に、新しい施設については0.1 ナノグラム以下に押さえるという数値が示されていますので、現在の既存の施設としての基準は 十分クリアーしているのですが、少しでも厳しい基準に合わせ、市民の安全を守るのが行政の責 任であると考えます。

ただし、限られた財源の中にあっては、他の政策とのバランスが大切であり、今後市民の皆様 の協力によって進められるゴミ減量化による、ゴミの需要量予測をふまえて、更新する際の処理 能力・更新時期・事業費などの議論を我々議員の責任で早急に進めていかなければならないと思 います。

 

B 帯広市 −生涯学習・交流センター−
事 業   費 − 約67億円(うち土地取得費  13億円)
建物の概要 − 延床面積  13,721.6u
         地下1階  地上6階

目的と機能

1. 生涯学習の推進
2. 市民の自主性・主体的活動の活性化
3. 快適な交流空間の提供
4. コンベンション機能の充実
5. 地域情報の発信・提供

 

<私の感想>

 刈谷駅南口の再開発計画の中に、生涯学習センターも含まれているので、今回はそのためのいい 勉強になりました。

少し立派(ぜいたくな作り)すぎないかというのが第一印象でした。

特に国際
会議が行えるような特別会議室を始め、あまり使う機会がないだろうと思われるような部屋もあり、 もう少し市民が気楽に使えるような部屋の構成にした方が良いのではないかと思いましたが、平均 の使用率が70%位とお聞きして、高齢化社会を迎え、余暇の楽しみ方や価値観が多様化していく 社会においては、様々な種類の部屋があった方が良いのかもしれないと感じ、考え方を少し改めま した。

刈谷の生涯学習センター建設においても、どんな目的で使うスペースが必要かという、いわば『 部屋のメニュー作り』が大切な検討事項だと思います。

 
B 小樽市 ―マイカル小樽ー
・規 模               : 面積 約12.8ha
・事業費              : 商業ゾーン 約600億円
・集客目標           : 1,000万人 / 年間
・事業主体           : (株)小樽ベイシティ開発

小樽市は出資なし  全ての建物を所有して、テナント(90%以上は
マイカル系)に賃貸
・開業日      : 1999年3月11日
 
<私の感想>

 刈谷駅の南口にこんなエンターテイメントシティができたらめちゃくちゃ楽しいだろうなと思 いました。

先日委員会で行った視察でも、マイカルによる再開発の事例(千葉県松戸市)が含ま れていたので、「南口のキーテナントは、マイカルでほぼ決定かな」と思わず邪推してしまいます。

南口についても単にショッピングの場所だけでなく、カタカナのキーワードで表すならば、 『エンターテイメント』『ホスピタリティー』『アクティビティ』『アミューズメント』 『アメニティ』などで表されるような、人をもてなし、楽しませるような空間にしていきたいと 思います。

但し、今の景気動向や、JRで僅か17分の名古屋駅にオープンする高島屋との競合などを考 えた時に、非常に厳しい現実がありますが、マイナス面ばかりに目をむけているのではなく、若 者らしくプラス指向で夢を持って取り組んで行きたいと思います。

また、この施設を見て気になった事は、小樽のこれまでの中心部(商店街)がこの施設ができ たことで、どの程度の影響を受けたかという事でした。

担当の方にお尋ねした所、オープン当初 は約20%ほど中心部の売上げがダウンしたようですが、中心市街地 
⇔ マイカル間の回遊バ スを運行したり、小樽のまち全てに共通の物語性を持たせるなどして、共存共栄が計られるよう に努力しているということでした。

また、小樽市は高齢化率20%以上ということで、お年寄り は、どうしても身近な商店街に行く傾向が強く、お客様としてのターゲットを住み分けていると も言われました。

刈谷の南口開発においても、現在同時に議論されている中心市街地の活性化という、ある部分 では、相矛盾する2つのテーマについての共存が重要なポイントであると思います。

 

 

―応援する者としてちょっぴり自慢―

投稿 桜町在住 笠原 輝路さん


母子寮⇒子育て支援センター

 昨年12月14日の朝日新聞三河版に「刈谷市 母子寮を廃止へ」という見出しの記事が載って いました。

読んでいくと神明町にある母子家庭の生活支援施設「青葉荘」を廃止し、若いお母さん の子育てを応援する育児支援センターに衣替えするという内容でした。

「あれ!この話どこかで聞いたことあるような内容だ」と思い、よくよく思い出してみると、そ うです神谷昌宏君が9月議会の一般質問の中で、少子化対策の一環として取り上げ、市側に対して 見直しを提案していた事柄です。

1年生議員が初めての議会で提案した事が直に結果になるなどということは、めったにない事で あり、たまたまタイミングが良かった(偶然、役所も同じ事を考えていた)だけだとも思いますが、 我々のように議会に傍聴に出かけてまで彼を応援している者としては、大変嬉しいことであります。

本人にかわって、私がちょっぴり自慢してみたい気持ちになりました。
 
神谷昌宏君の一般質問より抜粋   −平成11年12月議会 原文のまま−
 
次に、神明町にあります青葉福祉センターについてであります。私も小さいころよくこのセンターに遊びに行きました。昭和47年に建てられ、1階は青葉保育園として、そして2階は老人センター、3階は児童館として、先日お邪魔したときにもかなりたくさんの方がご利用しておみえになり、今でも有効に利用されているというふうに認識をいたしております。しかし、4階にあります母子生活支援施設であります青葉荘は、ここ数年余り住んでおみえになる方がないなというふうに見ておりました。事実、今年の7月からは利用者がすべてなくなりまして今ゼロの状態であります。この4階部分におきましても同じように歴史的といいますか、社会的使命を終えたのではないかなというふうに思っております。この福祉センターの4階という場所、その施設の目的からしてやはり先ほどと同じように青少年あるいは少子化対策の施設としてリフォームを考えてみてはどうかというふうに私は思っております。その辺につきましても市当局の皆様方の考えをお聞かせいただきたいというふうに思います。
 

〜朝日新聞・三河版より〜

 

 
<神谷昌宏より>
 

 新聞記事の〜線部分が少し気にかかったので、「廃止後に母子家庭で入居希望が出たらどうする のか」ということを当局に確かめてみましたら、「市営住宅に優先的に入居していただく」との答 えをいただき、母子寮の廃止を提案した者として少し安心しました。

 笠原さんには、いつも、私の活動に理解をしていただいて、本当に感謝しています。特に、毎回 議会の傍聴をしていただくなど、暖かい中にも厳しい目で、私を応援して下さっています。 私ども議員は、皆様の声と厳しい目によって育てていただけるのだと思っています。今後ともよ ろしくお願いします。 

 
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