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お伊勢さんとなばなの里ウィンターイルミネーション

» 初詣に参加された杉浦節子さんから感想が寄せられました。 [2009/02/09]

申込みチラシ

今年も初詣に参加された若松町の杉浦節子さんから参加しての感想が寄せられました。

杉浦節子さんは平成6年頃からエッセーを書き始め、『虹色のセーター 私の小さな足あと』という本を出版されたり、市が行っている[家族への手紙コンクール]などで何度も入賞されています。今回も後援会事業報告として、杉浦さんの感想文を紹介します。

神谷まさひろ後援会 『お伊勢さん初詣となばなの里』に参加して

平成21年1月29日(木)神谷まさひろ後援会主催の 『お伊勢さん初詣となばなの里』に参加した。バス3台に分乗した参加者は96名。昭和35年生まれ(ねずみ年)の議員歴10年目の神谷まさひろさんは、刈谷市議会副議長に就任し、大活躍中。

穏かな小春日和に恵まれ、先ずは外宮へ参拝。昼食は伊勢志摩ロイヤルホテル。次に内宮へ。宇治橋をかけ替えるため、仮の橋が造られていた。参拝後の帰りは、その仮橋を渡って来た。
1300年前から続いている、20年に1度の[式年遷宮祭]が平成25年に行なわれる。このあたりの材木が少なくなり、信州の方からも取り寄せるらしい。
おかげ横丁を、右と左をキョロキョロしながら一周する。去年はあの騒動ですっかり姿を消していた赤福餅が、今年はバス内で、しっかり注文書が回ってきた。

走るバスの外が暗くなり、いよいよなばなの里へ到着。赤・白・黄・緑・青・紫と、キラキラ放つ450万球の光の祭典が、「刈谷からようこそ」と迎え入れてくれた。まばゆく過ぎる光のトンネルに思わず「わぁー」と驚嘆。自分がシンデレラ姫になったような気分で、そっと通り抜ける。トンネルを出たところの高台から見下ろすと、一面光の海が波打つ。その中に、突然大きな蝶が姿を現し、ゆらゆら羽を広げる。池の中に逆さに写る木々。思わず足を止め、不思議な水の鏡に見入る。水上イルミネーションは、いつまで眺めていても飽きない。
ベゴニアガーデンに入る。電飾の色彩とは異なり、生きた色とりどりのベゴニアが雛壇のように並べられ、天井からも長く垂れ下がっていた。ぐるぐる回っていたら小腹が空いたので、並んでコロッケを買う。揚げたてでおいしかった。目を閉じると、なばなの里の美しい夜景が浮かんでくる。みなさんありがとう。