東陽町ホンネの日記    

今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2005年9月 ■□■

2005年9月30日(金)

 

 今日の新聞一面に、「142校 石綿飛散の恐れ」の見出しがあった。文部科学省 が、全国の学校や教育関連施設での吹き付けアスベストの使用実態を調査して、その 中間報告がされたとの報道である。

 刈谷市はどうか?・・・。先の本会議一般質問の答弁では、「小中学校を含む全公共施設249施設を調査した結果、吹き付けアスベストと思われる施設が1施設。アスベストが含まれている恐れのある吹き付け材が使用されている施設が45施設あった。」とのことであった。

 「新聞の記事を契機として、この際もう少し詳しく聞いておこう」と思い、市役所の建設部を訪れ、具体的な施設と今後の対応について聞いてきた。

 [吹き付けアスベストと思われる1施設]とは市民会館の映写室ということで、一般市民の方はほとんど入室することのない部屋のようだ。こちらの対応策としては、固形化・囲い込み・撤去の方法があるが、今後最も適切な処理をして行くとのことである。

 一方、[アスベストが含まれている恐れのある吹き付け材が使用されている45施設]については、現在その成分分析調査を行っているそうである(含有量が1%未満であれば国の基準により問題ないとのこと)。使用状態からして、いづれも飛散の恐れはなさそうであるが、市民の不安を解消するためにも迅速かつ適切な対応と、市民への情報提供が必要であると思う。

 切り取った新聞記事の下に付いていた、「阪神V 岡田監督胴上げ」の写真も残しておいた。ドラファンの私としては悔しいところだが、今回は阪神の優勝に敬意を表して。(ドラ! 来年こそ頼むぞ(*^_^*))


2005年9月28日(水)

 

 刈谷市議会9月議会の最終日。全ての議案について採決が行われ可決成立した。

 私が登壇したのは、決算審査特別委員会の委員長報告と、予算審査特別委員会の委員長報告。そのほか今回は、国に対して刈谷市議会として提出する3本の意見書について、提出者を代表して意見書を朗読した。

 終了後は、会派の控え室で昼食(今日は中華飯だった)を済ませた後、議運の検討項目について話し合った。

 事務所に帰ってからは、コロンブスレポートを郵送するための準備。途中で衆議院議員選挙があり、日程的にはとても忙しかった9月議会は今日で終わったが、私にとっては「このコロンブスレポートを配り終えるまでは9月議会は終了していない」そのような気持ちだ!さあ~もうひと頑張り。


2005年9月27日(火)

 

 午前10時より、決算審査特別委員会。終了後引き続いて、予算審査特別委員会。10分間の休憩を挟んで、議会運営委員会が行われた。この3つの委員会とも全て、私が委員長として議事進行を行った。適度の緊張感で気持ちよく行うことができた(*^_^*)。

 その後、会派の控え室での昼食を30分ほどで済ませて、『平成18年度の予算編成に関する要望事項』の検討を行った。

 新たな要望項目としては、

  1. 発達障害児に対する支援の拡充
  2. リサイクルプラザの拡充
  3. 小中学校教室への扇風機の設置
  4. 市独自での子育て支援手当の創設

などについて発言した。特に、4. については(いい意味で)自民クラブらしくない提案であると思う。具体的なしくみについては今後議論の必要があるが、こういったものを創設したいという意気込みが大切であると思う。


2005年9月25日(日)

 

 午前10時から小山の天子神社の例大祭に出席。神事、直らいの後、子ども達による奉納相撲、もち投げなどが行われるのだが、次の予定が入っていたので残念ながら途中で退席した。

 その予定とは、刈谷商工会議所女性会・青年部主催による『板東英二 公開講演会』だ。今日は特に役割(仕事)はなかったのだが、青年部のメンバーとして休むわけには行かない。

 その後、安城市民会館で行われた『ミュージカル 銀河鉄道の夜』を、下の子ども2人と妻との4人で観劇に出かけた。これは一昨年の市議会選挙の際御世話になった、安城学園高校の坂田校長先生のお勧めによるものだ。宮沢賢治原作のこの作品、「小学生の子ども達には少し難しいかな」と思って観ていたが、子ども達は「よかった。楽しかった」と喜んでいた。

 今日は秋らしく「文化の香り漂う(?)」1日だった。


2005年9月20日(火)

 

 午前中は、市民の皆様から頂いた要望を届けに市役所に。

 11時半から1時間、グリンピア昼市会場で街頭演説。40分経過したあたりから、なぜだか頭がボーとしてきた。軽い熱中症か?水分をきちんと補給せねば。

 終了後、昼食を取る暇もなく、コロンブスレポート作成の打ち合わせ。その後、税理士さんと仕事の打ち合わせをした後、再び市役所へ。ダイエットの意味もあって昼食を抜きにしたが、結局その分夕食を沢山食べてしまうので同じ事か・・・(>_<)


2005年9月19日(月)

 

 午前7時から約5時間かけて、コロンブスレポートの原稿書きを行った。やれやれなんとか終わった。ふぅ~。

 衆院選の愛知7区で落選した民主党前衆院議員、小林憲司容疑者(41)を覚せい剤取締法違反(所持)の現行犯で逮捕との報道があった。愛知7区といえば大府市も選挙区に含まれているので、名古屋の市場に行く途中でポスターはいつも目にしていた。「強面な感じだな」とポスターを見る限りではあまり良い印象は持っていなかったが、覚せい剤とはひどい話だ。

 報道によると国会議員になった当初から、しかも議員会館でも吸引していたとのことである。そうなるともう一個人の問題ではなく、こういった人物を公認してきた民主党の責任も重いと思う。


2005年9月18日(日)

 

 朝5時から重原市民館で(社)実践倫理宏正会の朝起き会に久しぶりに出席。来賓としての挨拶を述べる。

 7時からは桜区健康ウォーキング同好会の皆様とウォーキング。こちらも久しぶりだ。

 10時からは桜市民館での桜区敬老会に出席。こちらも来賓として祝辞を述べる。ちゃんと大村代議士も顔を出し、挨拶をして行かれた。常日頃のこのマメさが選挙では力を発揮するのだろう。

 その後事務所に戻って、コロンブスレポートの原稿書き。

 4時からはエルシティ前、5時からはアピタ前でそれぞれ街頭演説。帰宅してからは、録画しておいたサンデープロジェクトを観る。特集の『総選挙 見えない真実~自民圧勝の表とウラ~』では、「政治とは非情なものだ」ということを痛感した。

 総選挙も終わり元に戻った日常。今日は1日、日曜日の典型的なスケジュールであった。


2005年9月17日(土)

 

 朝から3時頃までかりがね小学校の運動会。

 来賓としての立場と、小5・小4のふたりの父親としての両方の立場で参観していた(席は来賓席だが、気分は父親だったかな?)。運動会を観戦していて気づいたのだが、子どもの応援に来ている父兄の中にアルコールを飲んでいる人がいるのだ。PTA会長が開会式の挨拶の中で、あれだけ自粛を求めたのに非常に残念だ。もう少し場所をわきまえてもらいたいものだ。

 帰宅後、エルシティで約1時間の街頭演説。衆議院選挙の関係でお休みしていたので、この場所での街頭演説も本当に久しぶりだ。なんとなく楽しい気分で行うことができた。

 5時になったので終了して、「さあ! これからアピタへ」、向かおうとして車に乗ったところでポツポツと雨が降り出してきた。今日は気分が前向きだっただけに、アピタ前でもやりたかったところだが、スピーカーなどの器機が雨に濡れるとまずいので断念することにした。


2005年9月16日(金)

 

 今日は委員会の傍聴。その前に少しだけ寄り道して、神明公園でグランドゴルフをやっている皆さんに、先日の衆議院選挙のお礼を言って廻った。

 今日の委員会は文教委員会。市民の皆さんより7本もの陳情が提出されている。と言っても、昨年もこの9月議会に提出されていたものばかりだ。昨年は、文教委員会に所属していたので、自民クラブを代表して、それらの陳情に対する考え方を私が述べた。ふうむ。あれからもう一年が経つのか~。月日の経過が本当に早く感じる。けろけろしていると、あっという間に歳を取っちゃいそうだ(>_<)。

 終了後、(株)魚勉のお客様である刈谷生協様の納入業者で作る共栄会の研修会に出席した。生協の前川理事長による『ものづくり品質から学ぶ事』というテーマでの講演会だ。前川理事長、今年の5月に生協の理事長に就任されるまでは(株)デンソーテネシーの社長などを務められただけあって、トヨタのしっかりとした品質管理の一端を聞くことができた。

 (株)魚勉として届ける商品の品質はもちろんだが、「行政サービスの品質・議員としての活動の品質とは何だろう?」、また「それらを高めるためには何をする必要があるだろう?」そんなことを考えながら講演を聴いていた。

 事務所に帰って、PCのスイッチをオンに。「そろそろコロンブスレポートの原稿を書かなければ」と思うが、なかなか筆が進まない(キーボードが叩けない)。「22日頃までにはなんとか原稿を書き上げなければ・・・・」と思うのだが。うーぅ なかなか進まない。こんな時は気分転換も兼ねて、散髪に行くことにしよう! 今日の日記もこれまで。


2005年9月14日(水)

 

 午前10時から、昼の休憩1時間を挟んでずっと、私の所属する福祉経済委員会が開かれた。

 『老人ディサービスセンターなのはな』の指定管理者に市川商事を指定する議案が出されていた。現在、この施設の管理運営は福祉事業団が行っているが、こういった公的な団体が運営するとどうしても人件費を始めとしたコスト増加、サービスの低下(硬直化)となってしまう。実際この施設も、現在は年間約3700万円の赤字、利用率も定員26人に対して17名程度の利用者という状況だ。

 その一方で、同種のサービスを行っている民間事業者は市内に17業者あり、立派に(黒字かどうかは判らないが、少なくとも収支トントンなのだろう)事業を継続している。

 そこで、小泉内閣でも進めている「民間でできることは民間で・・・」の発想で、民間会社に施設の管理運営をお願いして、自由な発想と積極的な取り組みで、サービス向上・コスト削減に取り組んでもらおうというものだ。

 「今後刈谷市でも、色々な公共施設が指定管理者制度に移行してゆくが、最も民間の力が柔軟に発揮できそうな施設だ。そういった意味では今回指定を受ける市川商事さんにエールを送って賛成討論とします。」こう結んで賛成の立場での発言をした。

 その後、決算審査・予算審査の福祉経済分科会も行われ、全て終了したのは夕方の5時半。ふうむ。流石にこれだけ会議をしていると頭がボーッとしてくる。


2005年9月13日(火)

 

 今日は万博会場において『市町村催事 刈谷市の日パート2』の開催。7時45分に寺横駐車場に集合してバスで出かけるはずだったが、どうしても魚勉の仕事の都合がつかずに、昨日のうちにキャンセルしておいた。(選挙の手伝いのため仕事が溜まってしまっていたのだ)

 午前中溜まった仕事を片付け、11時半より約1時間、グリンピア昼市会場にて久しぶりの街頭演説。衆議院の解散以来、他の議員が選挙を一生懸命手伝っているのに、自分だけ自分のための議員活動をするわけには行かないので、この街頭演説も自粛していたのだ。

 久しぶりだが、この場所の反応はいつもと変わらず暖かい。何人かの方が「おめでとう」と言って下さった。もちろん衆議院選挙のことなのだが、私が大村さんを応援していたことを皆さん当たり前のように知って下さっている。

 障害者自立支援法について触れた時、子どもさん(27歳)が障害者であるという方が話しかけてきた。自立支援法における自己負担についての質問だったので、選挙期間中のシンポジウムにおいて大村さんが話をした内容を答えておいた。街頭演説を行っていて、こうした反応があると嬉しくなる。

 終了後は、グリンピアさんでお礼の意味も兼ねていつものように買い物。今日は秋の味覚「梨とミカン」だ。衆議院選挙での中断以降始めて行った街頭演説は、非常に気持ちのよいものだった(*^_^*)。


2005年9月11日(日)

 

 衆議院議員選挙は自民党の圧勝で終わった。

 午後8時、投票の終了と共にテレビでは一斉に、出口調査に基づく獲得議席の予想を流した。「自民300議席を超える勢い」とのことである。この時既に、愛知13区大村氏の当選を確信した。

 (今だから書けることなのだが)、今回の選挙期間中、自民党への追い風を強く感じてきた。その特徴的な事柄は、各地域で行った個人演説会への入場者が想像以上に多かったことである。

 9月4日(日)の日記で書いた、桜市民館で行った個人演説会も、当初イスは64席しか用意していなかったのだが、実際には130名を超える方々にご来場頂いた。どの会場からも同じように、「思ったより多く集まった」という市議の声が聞こえた。

 今回はそうした小泉自民党へのフォローの風もあって、大村氏は相手候補に約30000票近い差をつけて圧勝した。(これまで一度も勝てなかった刈谷市でも約3000票の差をつけて勝っている)

 しかし、この愛知13区だけに限って言えば、今回の圧勝はただ『風の力』だけではないと思っている。なんと言っても、大村氏の日頃の活動の成果だと思う。地域の行事にこまめに顔を出し、テレビへの出演により無党派層からの支持を広げ、そして最も大切な国会での活動も、きちんと実をあげている(そのことは8月26日の日記で書いた通り、関係者の間では高く評価され自発的な支援の輪となって広がっている)

 とにかく今回の選挙戦、大村氏の姿勢に強く刺激を受けた、私にとっても実りある選挙だったと思う。先ほど刈谷の事務所でバンザイを済ませて、今(午後11時半)帰ってきた。明日も午前3時半起き。睡眠時間3時間ほどだな。少しきついが大村さんに負けないようにガンバロー!


2005年9月10日(土)

 

 今晩8時で衆議院選挙の選挙戦も終了した。

 最後は事務所に市議団全員集まって、それぞれの立場の方よりお礼の挨拶。「今回ほど市議団が結束して一生懸命活動した選挙はなかったと思う」(選対役員の言葉)。まったく同感だ。自分も含めて今回は議員全員(15名)がフルに動いたと思う。

 この選挙を通して感じたことは、「如何に自分自身の選挙戦(2年前と6年前)が甘いか」ということだ。選挙戦と言うより、候補者自身の取り組みと言った方が適切かもしれないが、とにかく彼は自分に厳しい。妥協を許さず、できうる限りの活動をどん欲にこの12日間行っていた。(実際は衆議院の解散から数えて33日間と言えるかもしれない)

 今から約30年前の高校時代。自分自身に甘く、結局第一志望の大学に不合格となった私に対して、「東大文Ⅰ一本。他の大学は受験しない」と宣言して、ひたむきに勉強していた彼の姿と、今回の選挙戦でひたむきに頑張る彼の姿とがオーバーラップした。彼のすごさを改めて感じると共に、相変わらず変わっていない自分自身の甘さを感じた今回の選挙戦だった。そういった意味では、良い刺激をもらった。

 残った人生、同級生の彼の[頑張り]を目標に自分も頑張って行こう。「○○に負けてたまるか!」


2005年9月8日(木)

 

 昨日は、午後5時半より総合運動公園において、衆議院選挙候補者の総決起大会が行われた。

 応援の弁士は竹中平蔵大臣。とにかくスピーチが上手い。非常に判りやすく聴衆を引きつける。あれくらいの演説ができるようにしたいものだ(やっぱり場数かなぁ~?)

 候補者を見て驚いた。ものすごく痩せていたのだ。元々やや太め(失礼!)の彼だが、すっかりスマートになっていた。私も市議会議員選挙の時には6~7㎏ほど痩せたのだから、それよりもずっとハードな衆議院選挙のことだから、10㎏以上減量しているのではないだろうか・・・。とにかく政治家はタフでなければ務まらないことを実感する。

 そして今日は本会議3日目。一般質問の最後の一人と、議案提案が行われた。その後、予算審査特別委員会と決算審査特別委員会。この2つの委員会も私が委員長を務めているのだ。事務局が用意してくれた原稿に沿って進めて行くだけなのだが、なぜか変に意識してしまってあまり上手くできなかった。意識過剰だな。 偶然、今日の日めくりに書いてある一言は「あるがまま そのままがよい」だった。平常心・平常心!


2005年9月7日(水)

 

 今午前7時30分。事務所の前は猛烈な風と雨である。今日は幸いにも名古屋中央卸売市場の休場日(こんな日に市場に行ったら、体も商品もずぶぬれなのだ)、朝一番から事務所に来てメールのチェックを行っている。おっ、妻から携帯に電話が入った。「家が停電しちゃったよ」

 現在、西三河南部には暴風警報が出されている。防災対策本部が設置されると議会の開催はどうるのか、夕方に予定されている衆議院選挙の総決起大会はやれるのかどうか・・・非常に流動的な1日になりそうだ。

 そして、ともかく大きな被害がないことを祈りたい。あっ、今度は議会事務局から携帯に電話だ。「8時半に事務局に集まってください」とのことだ。あまり時間がないので、大至急出かけなければ。とりあえず日記はここまでとする。


2005年9月6日(火)

 

 非常に大型の台風14号が近づいている。風は次第に強くなってきたが、雨が降らないのはありがたい。

 今日から刈谷市議会は9月議会。5名の議員が一般質問を行った。どの議員も選挙の手伝いで少々つかれ気味(?)。元気がつくようにと、わが会派の昼食は鰻丼。普段は『並』を注文するところだが、今日は会計さんが気を利かせてくれて『上』を注文してくれた。

 後から聞いたところでは、他の会派でもウナギのところがあったようだ。しかも『上』より値段の高い『まぶし』だったようで、どの会派も考えることは同じだな・・・

 終了後は今日も、選挙事務所でお手伝い。


2005年9月4日(日)

 

 夕方6時から、衆議院選挙候補者の個人演説会を桜市民館で開催した。我々市会議員が責任を持って、それぞれの地元でこうした個人演説会を開催することになっているのだ。

 日曜日の夕方ということで、どれくらいの人に集まって頂けるかとても不安だった。案内をして廻っている時の感触では、「50名、来てくれるかな~?」といった感じだったのだが、実際はその3倍近い方にご来場頂き、慌ててイスを追加するような状態で嬉しい誤算だった(*^_^*)。

 「今回の選挙に対する関心の高さの表れである」とも言えるかもしれないが、「来場者が少ないと、まさひろが議員の中で肩身が狭い思いをする」と言って、一生懸命お誘いの声を掛けて下さった皆様方のお陰であると思う。本当にありがとうございましたm(__)m。


2005年9月3日(土)

 

 終日、衆議院選挙のお手伝い。

 しかし、今日はその合間に、特定非営利活動法人くるくるが主催した『西三河の地域福祉を考える集い』に出席した。市民会館まつ・たけの間が超満員で、このテーマに対する関心の高さを伺うことができた。

 先の国会で廃案となった「障害者自立支援法案」。「障害者の多くはこの法案に反対している」と、これまでの自分の少ない情報ではそう思っていた。しかし、今日この集いに参加してみて、それが全くの間違いであることを知った。

 この法案の成立は障害者自身のためになるものであり、この法案に賛成している方が非常に多くいることを知った。むしろ、反対している方は一部なのだ。議員としてアンテナの広げ方が小さかったこと、偏った一方の情報しか受けとっていなかったことに対して反省である。

 また、このセミナーを通して多くの[福祉の現場で汗を流す人々]に出会った。とてもいい出会いだった。今後もこの出会いを大切にしてゆきたいものである。



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