7月の選挙で再選後23回目の街頭演説をエルシティー前で、24回目をアピタ前で行いました。
衆議院議員選挙の応援をしていた関係で暫く自らの街頭演説は休んでいたのですが、先週の日曜日11月9日に終了したために、今日から街頭演説を再開しました。
天気予報では今日は昼過ぎから「雨」となっていたので、雨の降り出す前に行おうということで、11時30分より始めました。
久しぶりに行うので、第一声を出すまでは非常に緊張しました。「今日は止めにして明日からにしよう」という衝動に駆られました。午前中にやり出したのも、雨が降り出すと街頭演説を止める口実を自らの心の中に作り出してしまい、結局やらずに逃げてしまうのではないかと思えたからです。
ほんの一ヶ月前まではあれほど簡単にマイクを握ることができたのに、僅か一ヶ月ほどブランクがあるだけで・・・人間の心の動きというのは本当に不思議なものです。
それでも、自分自身を叱咤激励しながら、なんとかやり終えた今の気持ちは充実感でいっぱいです。
我々議員の仕事は数字やノルマがあるわけではないので、やり出せば終わりが無いくらい奥深く、やらなければ本当になにもしなくても済んでいってしまう、如何に自分自身に厳しくなれるかにかかっています。
4年前の初当選時の志を忘れることなく自分自身を厳しく律して行こうと、今日の心の揺れ動きの中から改めて誓っています。
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