今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2002年10月 ■□■

2002年10月27日(日)

 

 昨日の雨もあがって、雲ひとつない秋晴れの空の下、桜区子供会主催による『ドッチボール大会&ミニ運動会』が行われ、来賓の一人として出席しました。

 子供会の現状は、昨年住吉学区の子供会が1つ解散をして、今日は5つの子供会が参加しての大会となりました。来年は更にトヨタ系企業の社宅を中心とした子供会もメンバー減少により(対象者僅か7名とのこと)解散する見通しであることから、益々寂しくなって行きます。

 父兄・来賓合同チーム対子供達のドッチボールも行われ、開催場所が母校の小高原小学校であったこともあって、久しぶりに小学生に戻った気分ではしゃいでいました。

 午後からは、恒例の街頭演説を行いました。5時30分まで行いましたが、終了する頃にはすっかり日が暮れていて、今後は開始時間をもう少し早めなければならないと感じました。それでも、日が暮れて多少暗くなり、辺りに電灯が灯っていた方が、演説している自分自身に酔いしれてしまうようなところがあって、思いのこもった良い演説ができるような気がします。


2002年10月25日(金)

 

市民の方よりメールにて2つの質問を頂きました。

父子家庭への支援制度はどうなっているか?
   
母子家庭・父子家庭とも区別がなくまったく同じ支援制度がある但し、どちらも所得により支援金額が変わる。と答えましたが、その後市役所の担当者に聞いてビックリ、最も多い金額の児童扶養手当については、母子のみが対象ということでした。なんでもその昔、この制度は主に戦争未亡人を対象にできた制度であるということらしく、ルール・制度が時代の流れについて行っていない例の1つではないかと思います。『男女平等』とか『男女共同参画』などと言われる今日、母子家庭だけに支給される手当てがあることは、別の角度からの不平等ではないかと思います。
自らの不勉強を恥じると共に、この件についてはもう少し調査検討して行こうと思います。


道路側溝のふたについて

大きな道路は側溝にすべてふたがされて居るが、少し狭い自動車のすり替わりに気を使う道路でふたの有るところと無いところが有るが、なぜ全部又は気になる所だけでもふたが出来ないか?

という質問でした。今年の2月から『道路側溝蓋設置基準』という内規が出来、その要件を満たしているところは付けているようです。
しかし、具体的な事例となると現場をやはり調査して、再度市役所の担当者と話し合う必要がありそうで、もう少しお時間を頂くようにメールの相手にはお願いしました。

2002年10月21日(月)

 

 先週行った建設水道委員会の視察の報告書を書き上げました。

 議会事務局に早速提出したところ、一番始めの提出とのこと、時間をあけると記憶や感動が薄らいでしまい、書くことも億劫になってしまうため、常にこれ位の勢いで書きたいものです。

 昼からは視察前に要望が出ていた、「小山地区での信号機設置」の件で市担当者から話を伺う。私以外にも、県議や多くの市議からも同様の要望が出されているらしく、どうやらあの地域のPTAなどを通じてこの要望がかなり盛り上がっている様子を感じます。

 先輩議員と共に力を合わせて実現に向けて働きかけたいと思います。


2002年10月16日(水)

 

今日から18日(金)まで建設水道委員会の視察です。

今回のテーマは
 ①会津若松市におけるまちづくり
 ②市川市の行徳駅前公園について
                の2つです。

 今日はとりあえず会津若松までの移動ということで、約5時間JRに乗りっぱなしです。

 皆様からの税金を使わせて頂いての視察です。しっかり勉強して、刈谷市におけるまちづくりに大いに参考にしたいと思います。


2002年10月13日(日)

 

 秋晴れの素晴らしい天候の中、充実した一日を過ごすことが出来ました。

 AM5:00~ 朝起き会(実践倫理宏正会)にて演談

 AM7:00~ 桜区ウォーキング同好会の皆様と約4kmのウォーキング

 AM8:00~ テニス同好会の皆様と、娘とともにちょっぴりテニス

 AM11:00~葬儀に参列

 PM2:00~ 御霊神社秋の大祭に出席 神事

 PM3:00~ もち投げ 約13000個 地元の役員の皆様と
          大村代議士も参加

 PM4:00~ 街頭演説 エルシティ前・アピタ前
          皆様行楽で出かけているせいかお客さんの入り
          は少なそう それでも約1時間半実施
          テーマ 来年度の予算要望について

 PM6:00~ 秋の大祭反省会 香楽さんにて
          氏子総代の皆様お疲れ様でした


2002年10月11日(金)

 

 現在勉強中の「可燃ごみの減量化」の調査のため、お隣りの高浜市、碧南市を訪問しごみ袋の配布方法についてお尋ねしました。

この2市は、スーパーなどでゴミ袋を購入している刈谷市と違い、年間一定の枚数までは無料で各家庭に配られ、それ以上必要な場合は、現在刈谷市で売られている価格の10倍~20倍といった高い値段で購入しなけれならない・・・という方式をとっていました。

その結果、ゴミが一定量までは無料それ以上は有料となるためゴミの抑制効果が期待できるのではないかと思い、その結果が非常に興味深く、調査をしたものです。

結果については、今後いただいてきた様々な資料を検証しながら結論を出したいと思います。

昼からは同様の目的で、泉田にあります『不燃物の埋め立て場』を訪問しました。

そこで働いてみえたシルバー人材センターの加藤氏より大変判り易い説明をしていただきました。感謝!感謝!

今日の調査結果を参考に、「可燃ごみの減量化」の効果的な取り組みを市当局に提言できたらと思っています。


2002年10月10日(木)

 

 先日郵送・手配りしたコロンブスレポートに対する、様々なご意見が寄せられるようになりました。

 メールでいただいたものの中に・・・・・

 ご不沙汰しています。先日はレポートありがとう。いつもホームページを見させていただいています。早速家族で話し合った結果を市民の声として送付します。

1)
合併については
  賛成だか、家族は情報不足のため、知らない。碧南市民も同様(妹がいます)。国が合併しない場合は罰則規定をもうける動きもありますね。早期に実現するためのPRが必要です。(公民館等を利用して)

2)
住基ネットについて
  賛成だか、秘密の漏洩が、既に問題になっている市町村も報道されていますね。第3者機関を公募で選んで、運用のチェックをさせれば良いと思います。

3)
小山踏み切りについて
  私も住み慣れた矢場町を捨てて、現在のところに移転してきた1人です。民意を反映させるためにも、強制収用法を適用すべきだと思います。勇気がいりますが、市職員に出来る力を、皆で与えてください。皆はそれを期待しているのです。

4)
公共施設連絡バスの毎日運行について
  これからは少子高齢化社会になっていきます。元気老人を作るためにも、気軽に乗って、色々な場所へ自分の足でいけるツール等を整備する環境が必要です。刈谷駅や市内観光地にも毎日、数回行けるルートを作る必要があります。来年では遅いです。また費用についても大型バスを中型や小型バス(自動車学校が実施中)等への切り替え(ルートにより)、及び現在の利用者にアンケートをとることも今後の運営の参考になりますよ。

 というものがありました。コロンブスレポートをきちっと読んでくださった上、こうして様々なご意見を寄せていただきますと本当に嬉しくなります。

 必ずしも実現できる事柄ばかりではないと思いますが、市当局に市民の意見の1つとしてきちっと伝えて行くことが、われわれ議員の務めの第一歩であると思います。              


2002年10月8日(火)

 

 コロンブスレポートの手配りを今日で終了することができました。

 但し、グリンピア昼市での配布は、直前になって雨が降り出したた
め急遽中止してしまいました。家の中で雨の様子を眺めていると、無
理をすればなんとか出来たかもしれない様子なので、非常に残念に
思いました。

 昼からは市役所に、以前質問しておいた事柄の回答を聞きに行き
ました。役所の入り口にある『議員の出欠を表示するランプ』に多く
のランプが点灯していたので、何事かと思っていました。

 どうやら各会派とも、来年度の予算編成に向けての要望事項の打ち
合わせが行われているようです。


2002年10月5日(土)

 

 コロンブスレポートの封筒詰作業も、皆様のご協力により残すところのり付けだけとなったため、その作業はお手伝いの皆様におまかせして、私は桜区への手配りをすることにしました。

 午前中でなんとか3分の1が配り終えたのではないかと思います。

 月曜日は午前中雨との予報ですので、今日3分の1配り終えたことは大きな収穫です。

 昼からは恒例の街頭活動をエルシティ・アピタ前で行いました。

 夕方からは、父の70歳古希のお祝い会を予定していたので、普段より早い時間帯での活動になりました。やはりこの時間帯では買い物客が少ないので効率は悪そうです。


2002年10月3日(木)

 

 コロンブスレポートVol.17の印刷が出来てきましたので、お手伝いの方と共に折り曲げ、封筒詰の作業を終日行っていました。

 今回は11月に予定しているタウンミーティングの案内も同封するため、少しでも早く皆様のお手元に届けたいところです。


2002年10月1日(火)

 

 今日から10月、この10月からはいろいろ変わるものがありますが、その1つに高齢者医療費の自己負担額があります。

 国の医療制度改革に伴い、70歳以上のお年寄りが支払う医療費の自己負担が今日から大きく変わりました。従来選択できた外来の定額制(1回850円、5回目以降は無料)が廃止され、定率の1割負担(一定の所得以上の人は2割)が徹底されます。これまでに比べて負担が重くなる患者さんも増えると思われます。

 国の制度は我々市会議員ではどうしようもありませんが、刈谷市独自の施策として、なにか負担を軽減するような手立てはないか?

 財政的には比較的豊な刈谷市ならではの施策として・・・・



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