今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2002年5月 ■□■

2002年5月27日(月)

 
 

 午前中は6月議会に向けての会派ごとの議案説明が行われました。

 昼からは、刈谷駅前商店街振興組合の平成14年度通常総会に出席しました。

 総会においてよくある議案に対して、今回は様々な意見が出されました。
私も4年前までは組合の副理事長をしていましたので、その経験からすると
今日の総会は大きな変化です。

 皆さんが真剣に自らの商売のことや、商店街のあり方について、このまちの
ことなどを考え始めた証だと思います。(それくらい景気が悪くて、切羽詰っている?)

 また、私達の父親の世代が相談役として少し一線から離れ、代わりに私より若い世代が理事として沢山加わっていることは、新たな息吹と考え方を商店街運営に取り入れるという意味で非常に素晴らしいことだと思います。

2002年5月24日(金)

 
 

 昨日に引き続き今日は、衣浦小学校と小垣江東小学校の児童クラブを訪問しました。

 小垣江東小学校は昨年度から児童クラブが始まり、昨年のスタート時点での登録者は6名であったものが、本年度は33名にも膨らんでいました。

 小垣江東小学校は各学年1クラスづつしかありませんので、一年生などは半数の子供が児童クラブに通っているという現状だそうです。

 親の都合でどうしても通わせなければならない子供さん以外に、親にとって便利だから安易に通わしている現状があるとすれば、児童クラブの目的と制度とをもう一度きちんと見直さなければならないかもしれません。

2002年5月23日(木)

 
 

 6月議会一般質問の準備のため、名古屋市の学校給食の現状や、刈谷市内の幾つかの児童クラブの現状を視察して回りました。

 亀城児童クラブを訪問して大きなショック(驚き)を受けたのは、児童クラブのためのトイレが、工事現場などで使われる仮設のトイレだったことです。

 『1つの小学校区に1つの児童クラブの設置』という目標の達成を急ぐあまり、そこを利用する子供達の視点にたった質的な充実がおろそかになった印象を改めて強く持ちました。

 その他の学校で行われている児童クラブの現状もきちんと把握しておく必要がありそうです。明日は残りの施設を訪問しようと思います。

2002年5月17日(金)

 
 

 梅雨入りしたかを思わせるような天気が続いています。  

 こういった雨の日は、車の乗り降りに苦労します。傘をたたんでから車に乗り込もうか、車に乗ってから傘をたたもうか。前者だと自分自身が雨に濡れやすいし、後者では傘からの雫で車内が濡れやすいし・・・  時にはこんなつまらないことで悩んだりしていますo(^◇^)o

 私のPCにこんなメールが届けられました。
 
 学校教育の中に入ると思うのですが、生徒がどうの、親がどうの、とよく言われます。確かにその部分もある事も認めます。
その前に、学校の先生方の服装は如何なものかと思いますが・・・体育系の授業を除いての授業中の服装の事です。ジャージ姿とか、訳の判らない服装
をしている先生方を見かけます。何時頃からなんでしょう。???
私達の学校生活の時の先生方は、殆んどの先生方ですけど、ちゃんとネクタイ姿での授業を受けていたように記憶していますが。

 教育者たるもの、時代が違うと言われるかも知りませんが、やはり身形を整えてメリハリをつけて、の心意気が薄れているように思えてなりませんが、如何思われますか? 

 確かに我々の学生の頃、先生は威厳があって怖い存在でした。今ではどちらかというと友達感覚の先生が多いとも聞きます。

 以前、かつての恩師(ものすごい怖い先生だった、現在は校長先生)に「先生のように厳しい中にも愛情いっぱいの指導方法が、今から思うと子供達のためになると思いますよ、昔のようにもっと厳しくやって下さいよ」と申し上げたことがあります。

 「今は、親を始め社会がそれを許さないんだ」と言われたことが印象的でした。本当にそんな価値観でいいのかな? 社会の価値観自体が間違っているような気がします。

 振り返って、わが身に置き換えて・・・・父親としての威厳がもっと必要なのだろ
うと大いに反省。

2002年5月16日(木)

 
 

 3日間刈谷を離れていただけで、仕事が山積み!

 昨日、今日と大変忙しい・・・。

 午前中は刈谷市の総合式典に出席し、昼食は時間の関係でうどん一杯だけにして、市当局と陳情事項についての打ち合わせを行いました。もっともダイエットの点からもこの程度の昼食のほうが良いのかもしれませんが。。。

 「刈谷総合病院」「難病の方への支援」「万燈まつり」「学童保育」「6月議会一
般質問」「防犯灯設置」「IT講習会」など、目の前の一つ一つを着実に!



2002年5月12日(日)

 
 

 今日から2泊3日で後援会の皆様と共に長崎に旅行です。

 自民クラブの議員の後援会を中心に毎年この時期に行っているもので、昨年の沖縄、一昨年の北海道に続いて三度目となります。

 私の後援会としては参加者23名。総勢では190名を越すツアーです。

 長崎は私の妻の故郷で、私も独身時代は遠距離恋愛を楽しみに何度か長崎を訪問しましたので、私にとって長崎は第二の故郷のような感じです。

 9時30分にデンソー正門前に集合して、一ツ木で蜂須賀議員の後援会メンバーと合流して名古屋空港に向かいます。

 参加者全てが事故もなく、元気に楽しく有意義な3日間を過ごしていただきたいと願っています。

 それでは行って来ますo(^◇^)o


2002年5月10日(金)

 
 

 昨年の5月にオープンした南部生涯学習センター『たんぽぽ』。その中にある双葉児童クラブ(学童保育)の現状についてせび知ってほしい。というお母さんからの要望があって、ここのところ毎日のように『たんぽぽ』を訪問しています。

 子供とお年寄りが世代を超えてふれあうことの出来るように・・・ こんなコン
セプトで複合施設としてスタートのですが、どうやら理想と現実は大きく違うようです。

 学童の子供達は、センターに来ている他のお客さんに迷惑をかけることの無いように、決められたスペースの中だけで活動し、部屋の外に出るときは音を立てないように静かに出ることを求められているそうです。

 学校のある日は、学童保育で過ごす時間は約3時間ほどですが、夏休みなどの長期の休みともなりますと、一日の中で実に9時間もその閉ざされた空間の中で過ごすことにもなります。

 今年度の学童保育登録者は約550名。保育園の利用者の半分ほどの数になります。ここまで大きな事業ということになってくると、施設のあり方や子供達を保育するカリキュラムの充実といった学童保育そのものを一度きちんとしたものに整備する必要があるのではないかと思います。

2002年5月8日(水)

 
 

 7月27日・28日に行われる万燈まつりに、デンソーさんと地元桜区の合同
チームで参加しようという呼びかけがあり、その打ち合わせのために一日中奔走しました。

 限られた時間の中で、万燈の製作・お囃子の練習など本番に向けて大変だとは思いますが、デンソーさんという地元企業と地域住民とがパートナーシップを組んで物事に挑戦する良いきっかけだと思い参加する決心をしました。

 大場地区長や鈴木公民館長、牧野さん、都築君のご理解を頂いて今日からプロジェクトのスタートです。

 先ずは、5月12日に開催される地区委員会議に向けて募集パンフレットの作成です。

2002年5月5日(日)

 
 

 刈谷市民会館アイリスホールで行われた、劇団やまびこ座『チビ玉8人衆』の舞台を家族で見に行きました。

 刈谷文化協会が地元賛助出演ということで、私の後援会長をして頂いている、刈谷文化協会会長の神谷武さんからチケットを以前に購入しておいたものです。

 「ゴールデンウィークは家族で遊びに行く計画もないので、これを家族で見て家族サービスにしよう」とチケットを購入する時にはあまり深く考えずに買ったのですが、間近になってよく考えると「小学校1・2年生の子供には少し難しすぎるかな?」と不安になっていました。

 約3時間半の公演でしたが、子供達も結構笑いながら見ていて、普段なかなか触れることのないお芝居や、和太鼓、詩吟、民踊を経験する良い機会だったのではないかと思います。

 終了後はエルシティ前で街頭活動を予定していたのですが、時間が思っていたよりも遅くなってしまったことと、ついつい怠け心が出てしまい、街頭活動を中止してしまいました。大いに反省(^◇^;)

2002年5月3日(金)

 
 

 『奴が跳ねる 山車が練る 刈谷の街は 一日だけの江戸時代』

 今日昼からは、ゴールデンウィークの恒例行事、大名行列が市内中心部において開催をされました。

 私も母や子供達と共に、東陽町のアーケードの所で眺めていました。(岡本・塚本・深谷議員が大名行列に参加していましたので、ちょっぴり羨ましく眺めていました)

 午後1時からは、この度修復された旧肴町の山車のお披露目式も開催をされ、市川呉服店さんに保管されていたこの山車も37年ぶりに復活し、大名行列の後を市原神社まで練って行きました。

 万燈祭りもこの大名行列も、その昔市内中心部で盛大に行われていたお祭りが、ここ数年刈谷市全体のお祭りとして勢いを蘇らせつつあることは大変嬉しいことだと思います。

 

2002年5月1日(水)

 
 

 早いもので今日から5月です。

 議会開催中ではないこの時期、我々議員の活動は、市民の皆様から寄せられる陳情項目への対応が主になります。

 最近最も多い陳情事項は、暗い道に防犯灯を設置して欲しいというものです。

 ひったくり、盗難、痴漢など刈谷市の治安も本当に悪くなったと実感します。
つい先日も私の後援会事務所周辺では、深夜泥棒に入られるという事件が発生しました。その周辺を改めて眺めてみると、夜間電灯がついていないため暗く危険な状況でした。

 「外国の状況を見てみれば判るけれど、日本は益々治安が悪くなるよ」・・・ある方にこんな指摘を頂きました。

 残念なことですが、刈谷市においても防犯灯の予算を増額する必要がありそうです。

 

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