今までの日記はこちらです。

 

■□■ 2002年2月 ■□■

2002年2月25日(月)

 

 3月4日(月)から始まります、質問質疑(3月議会に限って、通常の一般質問と議案に対する質疑を合わせてこう呼びます)の通告が今日午前中までということで、朝一番で議会事務局に提出して来ました。

 今回は『刈谷駅周辺の整備について』次の4つの切り口で質問をする予定です。

(1)刈谷駅北口の再開発
(2)駅2Fの連絡通路北端にエレベーターの設置を
(3)桜町のJR踏切改修計画
(4)「愛教大⇔刈谷駅」のバス運行

 質問の順番を決める抽選の結果、4番目に質問する事が決まりました。3月4日(月)の昼からだと思います。

2002年2月23日(土)

 

 エルシティ前とアピタ前の2ヶ所で街頭活動を行ないました。

 本日のテーマはは『刈谷市議会3月定例会について』です。特に予算の特徴と私が今回行なう予定にしている質問質疑について、それぞれの場所で約1時間半ほど話しをしました。

 エルシティは数日前にリニューアルオープンしたばかりで、多くの買い物客で店の前も大変賑わっていましたので、普段に比べて少々緊張気味の街頭演説となりました。

 終了後、駐車場の案内をされていたガードマンに「お騒がせしてスミマセンでした(´_`)」と声を掛けた所、「判り易い話しで非常に良かったですよ」と誉めていただきました。

2002年2月21日(木)

 

 3月議会の2日目です。

 昨日に続いて本会議場で予算案の説明が行なわれた後、場所を議会会議室に移して、議員懇談会が開かれました。

 内容は先に新聞報道がされていました、”管理職員特別勤務手当の取り扱いについて”です。

 これまで管理職員が選挙事務を、時間外や休日出勤で行なっていた場合に報償費から「手当」が支給されていたが、今後は特別勤務手当で取扱うというものです。

 その説明の中で驚いたのは、これまでの報償費で支払っていた例として、
『1時間当たり3,300円×14時間
(投開票日にはこれくらいの時間数になる)=46,200円』
『不在者投票事務も含めて最高金額は28万500円』だということです。

2002年2月20日(水)

 

 刈谷市議会3月定例会が本日より開会しました。
 
 市長さんによる施政方針演説、教育長さんによる教育行政方針演説に続き、議案の説明が行なわれました。

 平成14年度予算の審議があるため、予算の概要についてそれぞれの担当部長・参事さんから説明がされるのですが、皆さんよくあれだけの早口でしゃべることができるなあと感心するほど、ボリューム満点な内容を説明されます。

 国会では田中真紀子前外務大臣と、鈴木宗男前議運委員長を参考人に呼んで、予算委員会の中で集中審議が行なわれていたため、どうやらそちらの方も気になるようで、休憩時間にはおおくの議員がテレビに見入っていました。

2002年2月17日(日)

 

 午前中は特に予定もなく、雨も降り出しそうな天候であったため、『報道2001』や『サンデープロジェクト』などの政治を取り上げた(?)番組を見て過ごしました。

 特に今国会でも議論がされています、”社会保険の医療費本人負担を3割にするか否か”という問題については、刈谷市議会にも請願が出され、3月議会においてきちっと議論をしなければいけないテーマですので、大いに勉強になりました。

 PM2:00からは、御霊神社内にあります豊川稲荷さんの初午祭に出席しました。

2002年2月16日(土)

 

 安城市民会館において、大村ひであき衆議院議員の後援会が主催します講演会が行なわれ、PM5:00より参加しました。

 「日本の改革を大いに語る」というテーマで、行革担当大臣の石原伸晃氏をお迎えしての講演会でした。

 石原氏は非常に判り易く、ユーモアーを交えながらのお話で、私と同じ世代とは思えないような「さすがに大臣になるような人は違うなぁ」と、その器の大きさに感心させられっぱなしの1時間半でした。

2002年2月13日(水)

 

 3月議会に対する会派説明会が行なわれました。
 
 財政難の折、あちらこちらの自治体で予算を前年に比べてマイナスにしている所が多い中、我刈谷市においては、一般会計で4.0%の伸び、特別会計・企業会計を合わせた平成14年度の当初予算全体では5.1%の伸びと、積極型の予算となっています。

 特に『子育て支援』『防災対策』『環境対策』などに対して新たな事業を行なったり、予算を増やして事業拡充したりすることが目に付きます。

2002年2月10日(日)

 

 神谷まさひろ後援会のレクリエーション部長を務めて下さっている(?)笠原さんの娘さんが、シャンソンコンサートを開くということをホームニュースで知り、銀座にあります刈谷教会に聞きに行きました。

 大変素晴らしく感動的なコンサートでした。

 宝塚で良く知られている『すみれの花咲く頃』をオープニングにオリジナル曲も含めて12曲。曲と曲との間での語りが、これまた素晴らしく、”輝いているな!”という感想を持ちました。

 その”輝き”に負けてはおれないという気持ちで、終了後はエルシティ前・アピタ前の2ヶ所で約1時間づつ私も街頭活動を行ないました。

 今回のテーマは2月20日から始まります3月議会についてです。

2002年2月8日(金)

 

 小学校1年生の長男が学校で詩を作って来ました。

    ”土”   1年1組    か み や こ う へ い

  つ ち を ほ っ た ら
  ち ゃ い ろ
  こ ん ど ほ っ た ら
  ね ん ど

 市内小中学校の優秀な詩や作文を集めた『刈谷の子』に載るような素晴らしい作品にはとても及びませんが、子供らしい素直でいい詩だと思い誉めてやりました。(親バカ(^v^))

2002年2月4日(月)~6日(水)

 

 自民クラブの議員9名で鹿児島県国分市・名瀬市を視察しました。

 (1)国分地区消防組合
 国分市を中心に1市4町が一部事務組合としての消防組合を運営していました。昭和44年に設立されたのですが、もともと4町には消防団しかなく、唯一消防本部を持っていた国分市が消防のない4つの町を援助する形での組み合い設立でありました。

 今回の事例では『消防行政を広域で行う』という点では本市の場合と同じでしたが、設立に当たっての背景とその条件には大きな違いを感じました。

 全国至る所にこの事例のように、小さな市町村ゆえに行政の果たすべきサービスが十分に提供できない自治体があると思われます。この事例のように一部事務組合で解決するのも一つの方法ですがいっそ市町そのものを合併してしまった方がよいのではと感じました。

(2)名瀬市スポーツアイランド構想
 『誘客』の視点からスポーツ合宿の選手を積極的に受け入れ、11月~3月については今回視察したスポーツ施設(総合体育館・陸上競技場・野球場・プール・室内練習場・テニスコートなど)を島民より優先的に使用させたり、使用料も半額にするなど、新しい地場産業づくりという発想で取り組んでいました。

 視察に行く前は、総合運動公園施設整備の参考にしたいという思いでしたが、施設そものもよりも『行政が地域の活性化のために行っている取り組み』の一つとして大変参考になりました。

 今回の取り組みをした刈谷市の施設利用に置き換えて考えた時、他市の人を優先的にしかも市民の半額の料金で使用させるということは、刈谷市では考えられない(たぶん市民の多くから苦情が出る)事ですが、『誘客』=地域活性化の手段として、捕らえたら市民の理解と協力も得易い事業であると思います。

 私は今回の事例を商店街活性化の施策に取り入れて見たいと思いました。商店への直接的な支援ではなく、あくまでも『誘客』の視点から事業を創造してゆけば行うことの出来る施策は数多くあると思います。

 その提案を持って来る3月議会に臨みたいと思います。非常に勉強になった視察でした。

2002年2月3日(日)

 

 街頭活動を予定していましたが、雨のため中止となってしまいました。

 明日からは自民クラブで3日間視察に行きます。

 (1)消防組合について (2)スポーツアイランド構想について というテーマで勉強して参ります。 (1)については来年から始まります消防の広域連合に対して少しでも参考になればと思います。 (2)については、総合運動公園の参考にするつもりでしっかり勉強していきたいと思います。

2002年2月1日(金)

 

 早いもので2002年も1ヶ月が過ぎました。
 寒い日が続く中、風邪がとても流行しているようで、私の家にあるFAXには、議会事務局から毎日のように『集団かぜ発生による学級閉鎖について』という文書が送られてきます。

 今日も、幼稚園・小学校・中学校合わせて13クラスで学級閉鎖だったようです。

 皆様も風邪にはお気をつけ下さい。

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