2000.11
号外

ロンブスが偉大なのは、アメリカ大陸を発見したから偉大なのではありません。アメリカ大陸があるのかないのかわからないのに大西洋に船出したから偉大なのだと思います。 答えのあることが判っている問題を一生懸命することは勤勉であります。チャレンジとは答えがあるのかないのかわからない問題に向かって挑戦することだと思います。
“挑戦しなければ見えてこない”

の言葉を強くかみしめながら、「明るい豊かなまち刈谷」をめざして若者らしく・一生懸命頑張りますので、ご支援とご鞭撻賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

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榎並市長あて要望書を提出

 私の所属します自民クラブでは10月23日榎並市長に対して、「平成13年度予算編成に関する要望書」と「災害対策に関する要望書」の2種類の要望書を提出しました。

 通常はこの時期に来年度予算に対しての要望を提出するのですが、今回は先の9月11・12日に起きた大雨災害を教訓として、今後の災害対策についても十分な対を求める意味で、災害対策に関する要望も合わせて提出することになりました。

 今回のコロンブスレポート号外6では、その内容についてご説明致します。

 
 「平成13年度予算編成に関する要望書」

 今回の要望書では、81の項目についての要望を提出しました。その中には「刈谷駅南口再開発事業の早期着工」や「中部市街地の整備促進」など、これまでも継続的に要望をしている項目も多数ありますが、今回新たに要望した項目が12項目あります。

―今回新たに要望した項目―

@市民菜園の増設 F乳幼児医療費無料化継続
A155号線新幹線部の拡幅 G養護学校の建設
B学校・家庭・地域が連携した教育の推進 H消防署職員の増員
C加藤与五郎博士顕彰碑の周辺整備 I通信指令施設等の更新
D集会所建設・運営補助金の増額 J小垣江水防倉庫の移転
E(仮称)市民館分館の建設 K吹戸川堤防改修

その中から4つの項目について、私の考え方を加えて紹介致します。

D集会所建設・運営補助金の増額

E(仮称)市民館分館の建設

  この2つの要望は互いに関連しています。また、先の9月議会一般質問の中で私が取り上げた内容を、もう少し具体的にしたものです。

 現在、それぞれの地区に市民館以外のコミュニティー活動の拠点(今の集会所のようなもの)が欲しい時には、

地元で募金によって集めた資金 + 市からの補助金=建設費 

というルールしかありません。

 しかし〔22地区全てに市民館という1つ目のコミュニティー活動の拠点が完成した来年度からは、大きな地区には2つ目のコミュニティー活動の拠点を建設しても良いのではないだろうか〕という考え方の下、その具体的方法として、市民館の分館を建設して行くか、市が100%の補助金を出して集会所を建設して欲しいという、2つの方法での要望を提出しました。

 これからは地元で募金集めをしなくても、集会所や市民館分館が建設できるように働きかけて行きたいと思います。

F乳幼児医療費無料化継続

   コロンブスレポートVol.8でも掲載しましたが、これまで乳幼児(2歳児までの3年間)の医療費は無料でした。
 これは、各種健康保険における自己負担分(2〜3割)を県と市で半分づつ負担していたからです。しかし、県の財政難の影響で、平成12年8月からは受診するごとに、窓口で一部負担金を支払わなければならないことになっています。

   

 それに対して刈谷市は、平成12年度については市民の皆様に新たな負担をかけないよう、本来窓口で支払う一部負担金を、刈谷市で負担するという補正予算で対応しましたので、8月以降もこれまで同様、無料で病院にかかることができています。しかし、平成13年度以降については検討中でありました。

 先日あるお医者さんに、乳幼児の医療についてお聞きしたら、「赤ちゃんは勝負が早い」とおっしゃってみえました。「赤ん坊は病気にかかった時、症状が重くなるのも早いが、直るのも早い」という意味で、大人以上に病気に対する早期治療の必要性を強調してみえました。

 来年以降も無料化を継続することによって、年間約7,400万円の財源が必要となってきます。しかしその7,400万円で、対象となる乳幼児約5,500人、その親まで含めると、約16,500人。

 それだけ多くの人が、『赤ん坊が万が一病気にかかった時に医療費の心配をすることなく、早期に病院にかかることができる』という、いわば安心料として捉えたら、決して高い金額ではないと思います。

 たとえ県の補助金がなくても、『子育てにやさしいまち刈谷』として、市民の健康と安全を守るために、この制度は市独自の判断で継続すべきであると思います。

G養護学校の建設

 現在刈谷市には養護学校がありませんので、体や知的な障害のある子供さんは、岡崎養護学校や安城養護学校など、市外の学校に通わなければなりません。そうした児童・生徒の数は小・中学校の段階で現在刈谷市には約60名いらっしゃいます。
 岡崎養護学校などは、岡崎の東の外れ本宿にありますので、車イスの6才の子供が、毎日1時間半もバスに揺られて、学校に通わなければならない辛い現状です。
 また、安城養護学校は、全国で最もマンモス化した養護学校になっています。

 

この結果・・・
(1)

慣性的な普通教室不足
これまでに、資料室・音楽室・生活訓練室などが
普通教室に転用

⇒教室が、暗い・暑い・狭い・うるさいなどの悪条件に
(2)

体育館で体育授業ができない
児童・生徒数は全国平均の約4倍4校分なのに体育館は1つ

⇒ 雨の日は廊下で体育の授業
(3)

スクールバスに乗れない生徒50人
スクールバス6台の乗車定員は270人
一方、乗車希望者は323人

⇒ 約50人の生徒は親が毎日送迎

 などの問題が発生しています。そこで安城養護学校に子供さんを通わせてみえる父母や校長会でも『一日も早いマンモス化の解消とスクールバスの増車』を県に要望しています。

 学校側から出された県への要望と、私ども自民クラブが提出した刈谷市への要望とを両輪として、実現に向けて働きかけて行きたいと思います。

 「災害対策に関する要望書」
要望項目 1. 既設の排水機の能力アップ(農業型から都市型へ)  
要望項目 2. 河川の浚渫及び堤防の整備
要望項目 3. 境川橋梁改修工事の早期着工

 今回この要望書を作製するにあたって、私どもの会派所属議員12名で議論をしていますと、水害対策についても様々な意見が出るのですが、最後はいつも「結局大きな川を早く整備して、水がはける能力を高めるしかないな」という結論になります。

 治水に関しての基本はやはり河川・堤防等を整備していくことだと思います。具体的な河川名で言いますと、境川・逢妻川・吹戸川・水干川・下り松川などであり、排水機については、井ヶ谷・馬瀬口・高松・北浦・今川排水機場などであります。

 但し、これらの整備事業については、刈谷市単独で行うことができず、国や県からの支援とご理解をいただくことが必要となってきます。そこで自民クラブとしても、11月8日に自民党愛知県議団に対して要望をして参りました。

要望項目 4. 西帆団地の整備

 西帆団地の避難道の整備今回最も水害のひどかった地域の一つに今川町の西帆団地があります。この地域では堤防に避難するための道路整備が早急に必要です。13年度予算の中でも要望している項目です。

要望項目 5. 備蓄倉庫の内容充実

 今回の水害では、雨の中を2037名の方が、市民センター・学校など、それぞれの地域の避難所に避難されました。大雨の中での避難であったため、皆さん避難所に着かれた時には、全身ずぶぬれで、タオルや下着の必要な方が多くいらっしゃいました
 そこで備蓄倉庫の中に、もう少し水害を前提とした物も加えていく必要があると思います。

要望項目 6. 災害対策本部機能の見直し

具体的には・・・ 
@ 避難所への職員の配置方法の確立
A 通信方法の確立(防災無線の活用等)
B 地元住民との連絡方法の確立           などがあります。

要望項目 7. 都市部における排水能力の充実

 今回の水害の後、各地を見回って気が付くのは、《河川が近くにない所》や《土地が必ずしも低くない所》が床上浸水になったりしている事です。先の項目で書きました様に、『河川を整備して、排水能力を高める』ことが、水害対策の最も基本対策だと思いますが、今日の様にまちがアスファルトで埋め尽くされ、土の露出している部分がほとんどない都市部においては、雨水が土の中に浸水して行くといった、本来自然の持っている排水機能を妨げていることになります。そこで人工的に壊された自然のバランスならば、人工的にその対応を施す必要があるのではないかと考えます。

 具体的には、下水道管をより太いものにして、排水能力をアップしたり、道路を透水性舗装にするといったことなどが考えられます。ここでは、その様な対策についての実例を2つご紹介します。

<対策実例1>

 

 今回の水害で神明町1丁目では床上浸水8軒を始め、多くの方が被災されました。この地域での浸水原因の1つに、『下水道管に雨水が注ぐまでの集・排水能力が不足している』といったことが挙げられます。
 そこで側溝に新たな枡(ます)を取り付けたり、枡から下水道管までの取り付け管を太くしたりといった改良工事が、11月中旬頃から行われます。

<対策実例2>

 

現在・・・

 

  という直径1m80cmの下水道管が通っていますが、
 
 

平成17年までに・・・

 

    という直径2m40cmの下水道管バイパスを予定しています。

 
  
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